メルマガはこちらから

PAGE
TOP

女性たちのパワーを感じ経験を共有する「HUAWEI WOMEN DEVELOPERS 2021(ファーウェイ女性開発者サミット)」開催

PR TIMES

ファーウェイ・ジャパン

ファーウェイ(華為技術)の女性開発者による「2021 HUAWEI WOMEN DEVELOPERS 2021(ファーウェイ女性開発者サミット)」が中国広州市で4月に開かれました。様々な分野の、キャリアポジションの異なる技術系の女性たちが一堂に会し、「彼女たち」の力強さを示しました。同サミットでは、科学技術分野で活躍する優れた女性の代表者が多数招待され、技術、キャリア、プライベートなど多面的に経験や知識を共有するとともに、女性が科学技術分野に積極的に参加するように促し、また同分野で女性ならではの価値が発揮できると激励しました。



同サミットはファーウェイのグローバルプロジェクト、「HUAWEI Women Developers (HWD)」が企画・開催したもので、女性開発者が世界を変えるアプリやツールを作成できるよう全面的に支援するとともに、技術系の女性に学習、コミュニケーション、自己表現のためのプラットフォームを提供し、より多くの女性が科学技術革新の領域で活躍するよう促し、手を携えて多様なエコシステムを構築することを目的としています。

女性が科学技術分野で成長するスペースと機会はまだたくさんあります。デジタル・ジェンダー・ギャップをなくすために、ファーウェイはアイルランド、アルゼンチン、バングラデシュ、ケニア、南アフリカなど多数の国や地域で、女性のためのデジタル・テクノロジー・イネーブルメント・プログラムを立ち上げました。サミットでは、Huawei Consumer Cloud Service Developer Allianceのオペレーション・ディレクターが挨拶し、より多くの女性がそれぞれの才能や価値観、強みを活かして、たゆまず自己研鑽に励み、技術革新の主役となることを願うと述べました。また、HWDでは技術系の女性に、より多くの機会とサポートを提供していきます。



 Ladies Who Techの共同設立者である唐文潔(タン・ウェンジエ)氏は、「Tech Has No Gender」というテーマで講演し、科学技術の発展には、性別の多様性とより寛容なチームが必要であり、今すでに存在するジェンダーの固定観念や強い偏見に直面しても、女性は科学技術やデジタル化製品の設計・創造にもっと勇気を持って参加する必要があるとの考えを示しました。

 女性が起業する時代において、技術系の女性たちがいかにイバラの道を切り開き、堅実且つ前向きに創業時の課題や困難に対処していくかには高い関心が集まりました。QIchat(千聊)の共同設立者である劉芸(リュウ・イー)氏は、安価で開かれた教育に向けて模索し実践した自身の経験を語り、技術系の女性たちが革新のために努力し、科学技術の進歩を積極的に促進するよう激励しました。

 また、HUAWEI Adsのプロダクト・ディレクターとHuawei 2012 Laboratoriesのユーザー・エクスペリエンス・デザイナーも、それぞれビジネス的思考と技術的実践の観点から、クロステック分野で女性開発者がより重要な役割を果たす方法について語りました。彼女たちの意見は期せずして、「決して妥協せず自分を信じること、女性はさまざまな方法で科学技術産業に貢献できる」という点で一致しました。

 さらにファーウェイでは、女子学生が科学技術領域の仕事で活躍することにも注目し続けており、多くの女子学生が自らの研究分野において力を発揮し、それによってさらに多くの女性が科学技術分野に従事することを目指しています。南京大学でGIS(地理情報システム)を研究する大学院生、陳天心(チェン・ティエンシン)さんは、自身の研究における開発経験を語るとともに、科学技術業界で将来働く身として、より多くの女子学生にこの領域へ参加し、勇気と熱意をもって無限の可能性を創造してほしいと呼びかけました。

 HWDは今後、トレーニング、技術革新サロン、プラクティスシナリオなどによって、技術系の女性が専門技術を向上させ、キャリアプランを設定・構築することをサポートするとともに、オンライン・オフラインでの様々な活動を通じて技術系の女性同士が活発に交流できるグループ作りや、技術・キャリアについて経験や知識を共有し合えるプラットフォームを提供することにより、女性のエンパワーメントを推進していきたいと考えています。