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TBSテレビ様と共同開発したファイル共有サービス「 Cmosy 」がOCR・上長承認機能付きメールサービス「セキュアメール便」をリリース

PR TIMES

吉積情報株式会社
 吉積情報株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:秋田晴通、以下、吉積情報)が提供するファイル拡張サービス「 Cmosy(クモシィ) 」が、OCR・上長承認機能付きメールサービス「セキュアメール便」の提供を開始しました。  昨今、メールの誤送信問題が大きな問題になっています。メールは日常的に業務で利用するツールであるため、日々データ漏洩のリスクと隣り合わせです。Cmosyでは、そのようなメール誤送信問題を解決するために、OCR(光学文字認識)によるデータの個人情報含有チェックをサポートした「セキュアメール便」を開発しました。




■ファイル共有サービス「 Cmosy(クモシィ) 」とは
 「 Cmosy 」は、吉積情報とTBSテレビ様が共同で開発したファイル共有サービスです。Cmosy をご利用のお客様は Google Workspace™ *のセキュリティポリシー(社外共有の禁止)を保持した状態でファイルを安全に社外と送受信することができます。また、ファイルのアーカイブ機能や Google Workspace *の拡張機能等、お客様の Google Workspace *運用をサポートする様々な機能を提供しています。


Cmosyサービス概要図

■ セキュアメール便は人が操作ミスを起こすことを前提に開発された機能
 人間が操作をする限り、何かしらのミスが発生する可能性はゼロではありません。セキュアメール便は、人がミスをすることを前提に開発された機能です。個人情報のような機密データが添付ファイルに含まれている場合、セキュアメール便はアラートをメール送信者に出力します。また、メール送信前に承認者による最終的な内容チェックも行われます。セキュアメール便の主な機能は以下の通りです。


OCR機能による個人情報含有の自動チェック

 セキュアメール便では、添付した全てのファイルに対してOCR解析が自動実行され、ファイル内に含まれる個人情報を自動検知します。検出対象の個人情報は、住所・電話番号・クレジットカード番号・IPアドレス・MACアドレス等になります。


上長承認による内容チェック

 セキュアメール便では、OCR機能による解析結果を含むメールの送信内容を最終チェックするのは上長の役割になります。内容に問題がある場合、上長は内容の「差し戻し」を行うことができます。メール送信者は差し戻しコメントを確認し、メール内容を修正することができます。


添付ファイルのリンク化

 セキュアメール便では、誤送信されたファイルが送信先のメールに物理的に残らないように、添付されたファイルを自動的にリンク化します。メール送信者はリンク先のファイルをセキュアメール便の画面からいつでも削除することができます。

■ セキュアメール便のワークフロー
 セキュアメール便は以下のワークフローを想定しています。
  1.メール作成&ファイル添付
  2.AIにおる個人情報チェック
  3.承認者によるメール内容チェック
  4.内容の承認
  5.メール送信
セキュアメール便のワークフロー
* Google Workspace は Google LLC の商標です。

■会社概要
会社名: 吉積情報株式会社
所在地: 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビルヂング
代表者: 代表取締役 秋田晴通
ホームページ: https://www.yoshidumi.co.jp

■本件に関するお問い合わせ先
担当者: Cmosy事業部 塚本翔太
E-mail: sales@yoshidumi.co.jp
お問い合わせ: https://cmosy.jp/contact