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ISID、経費精算システム「Ci*X Expense」新バージョンV1.5をリリース

PR TIMES

株式会社電通国際情報サービス
~AI-OCR連携やUIの改善により使い易さを向上し、経費精算における業務の工数を削減~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)は、経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」の最新版(Ver.1.5)を本日より提供開始します。


Ci*X Expenseは発売以降、多くの企業グループに採用されている経費精算システムです。ISIDは、積極的な研究開発を通して機能拡充を図っており、今般リリースする最新版では、LINE 株式会社のAI-OCRサービス「CLOVA OCR」との連携による領収書読み取り機能の追加や、外部取込データの一元管理などUIの改善を実施しました。その他お客様からのご要望にお応えし、合計36項目の改善を行い、経費精算業務のペーパーレス化ニーズへの対応と共に、経費精算業務のさらなる効率化を支援します。


Ci*X Expense Ver.1.5の主な追加機能

(1)AI-OCRによる領収書読取り
LINE 株式会社の「CLOVA OCR」との連携により、申請者が領収書をCi*X Expenseにアップロードした際に、日付、金額、支払先が自動入力可能となり、申請時における入力作業の負荷やミスを軽減します。

(2)取込データの一元管理
スマートフォンやスキャナから取り込んだ領収書や請求書などの証憑データと、各種外部サービスから取り込んだ交通系ICカード情報やコーポレートカード利用情報などの実績データの一元管理が可能となります。また、各種データをまとめて一つの申請書として起票することも可能となり、申請業務にかかる時間をより一層短縮します。

(3)汎用マスタの登録
Ci*Xが標準で用意しているマスタ以外に、企業固有の管理項目を汎用マスタとして追加することが可能となります。追加したマスタは各申請書の入力項目として利用できることに加え、追加項目を用いた業務チェックルールの作成や会計システムへの仕訳連携についても対応が可能となり、これまで以上に企業固有の要件へ柔軟に対応可能です。

ISIDは、かねてよりグループ経営管理領域における顧客課題の解決に取り組み、多くの実績と豊富なノウハウを有しています。今後もこれらの知見を基にCi*Xのさらなる機能拡充を図り、バックオフィスの業務の工数削減とペーパーレス化などDX推進へ寄与してまいります。

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

ご参考資料

■関連プレスリリース
・ISID、経費精算システム Ci*X Expense に LINE「CLOVA OCR」との連携機能を搭載 ~高精度 AI 文字認識技術で、領収書画像から申請内容を自動設定~ (2021 年 2 月 15 日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2021/0215.html

・ISID、経費精算システム「Ci*X Expense」新バージョン V1.4 をリリース ~請求書電子化サービス、出張手配サービスとの連携でペーパーレス化を推進~ (2020 年 10 月 26 日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2020/1026.html


■Ci*X Expenseについて
Ci*X Expenseは、最新のコンシューマー向けテクノロジーと、ISIDがかねてより強みとするグループ経営管理の知見を融合し、全く新しい設計思想で開発された経費精算システムです。ISIDの次世代開発基盤であるaiuola(アイウォーラ)の採用により、直感的なインターフェースをはじめとする優れたユーザーエクスペリエンスを創出し、ユーザーである社員一人ひとりの働きやすさや生産性向上を支援します。
製品詳細 : https://www.isid.co.jp/cix/

■電通国際情報サービス(ISID)について
ISIDは、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイト(https://www.isid.co.jp/)をご覧ください。