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自然言語理解AI「Roanna(ロアンナ)」がAIチャットボットとしては初のSAML認証に対応

PR TIMES

ベルズシステム株式会社
SAML認証の対応により、高いセキュリティ環境での運用が可能となります。

ベルズシステム株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役:小野寺隆)が開発・展開する、自然言語理解AI「Roanna(ロアンナ)」が、この度SAML認証に対応しました。SAML認証対応している企業の各ユーザーはシングルサインオン(SSO)でRoannaにログインすることが可能となり、パスワードの管理が不要となります。 また、企業の管理者側での集中管理を行うことで、高いセキュリティ環境での運用を可能とします。



■SAML認証とは
SAML(スマル)とは、XML関連の標準化団体OASISによって策定された、異なるインターネットドメイン間でユーザー認証を行うための認証情報の規格です。ID プロバイダ (IdP) を経由したシングルサインオン (SSO) により、ユーザは認証サーバのログインだけでSAML対応のサービス(SP)にログインが可能になります。


■SAML認証のしくみ
ro-an-na.comがユーザーを認証する流れは、以下の通りです。




 ユーザーがro-an-na.comにアクセスする
 ro-an-na.comがSAMLリクエストを生成する
 ユーザーがSPからSAMLリクエストを受け取る
 Idpがユーザーを認証する
 IdpからSAMLレスポンスを生成する
 ユーザーがIdpからSAMLレスポンスを受け取る
 ro-an-na.comがSAMLレスポンスを受け取り検証する
 SAMLレスポンスの内容に問題がない場合は、ユーザーがro-an-na.comにログインした状態になる




◾︎SAML認証を利用したシングルサインオン導入のメリット


利便性の向上


1つのサービスでログインすれば、ほかのサービスのログインの手間を省き、パスワードを失念するという事態も回避できます。
企業に導入する場合は、従業員の業務負担の軽減となり業務効率が上がります。



セキュリティ強化


これまで、ログインする際にはサービスごとにパスワードを設定する必要がありました。
サービスが増えることでログインアカウントやパスワードを複数管理する必要があり、そのためパスワードの使い回しや簡易的なパスワードを設定してしまう人も少なくありませんでした。

シングルサインオンを導入することにより、1つの強度なパスワードを作成し管理することができるようになるためセキュリティ強化になるとともに管理の負担も軽減することが可能になります。



管理者側の業務負担軽減


管理者はSAML認証対応のクラウドサービスはユーザー管理を一括管理することが可能になります。 各クラウドサービスごとにユーザーを追加したり削除したりする必要がなくなります。



◾︎Roanna(ロアンナ)が進めるDX
「AIが人の言葉を理解できる社会へ」をビジョンにDXを推進しています。




簡単なお問合せ対応業務の自動化


一般的にお問い合わせの約70%は、FAQ(よくある質問)に記載されているような、定型のお問い合わせと言われています。単純なお問い合わせをAIが自動で対応することで、お客様にとって早く情報を得られる機会となり、コールセンターやお問い合わせメール対応等への業務負担軽減にもつながります。



AIによるお客様の声の見える化


人対人のお問い合わせ対応は基本的にデータが残らず、せっかく音声を録音してもデータ活用するまでに、多大な時間と費用を必要とするため、大きなハードルとなっていました。「ロアンナ」の導入により、お客様の声を見える化し自然言語データを経営資源として活用することが出来ます。



非接触化の推進


コロナ禍により「⾮接触化」(=オンライン化)の必要性が高まっています。「ロアンナ」は人が対応できない営業時間外や休日での対応も可能とし、コールセンター等の負担を軽減し、⾮接触化を推進します。 【問合せ先】


■ベルズシステム株式会社
福岡市内に本社を持ち、AIチャットボットロアンナ(Roanna)を提供する。
アートコーポレーション、アプライド、九州大学、トライアルカンパニー、西日本鉄道(敬称略・五十音順)等、多数の企業へ導入実績を持つ。

本社:〒812-0016 福岡市博多区博多駅南4-1-17 岩保ビル駅南6F
東京支社:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-15 USビル8F
会社HP:https://bellz.co.jp/
担当:中野優太(nakano@bellz.co.jp)