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Boomi、Flow向け新マルチクラウド機能の提供により、企業・組織のクラウドファースト戦略を加速

PR TIMES

Boomi, Inc.
信頼性の高いユーザーエンゲージメントを迅速に構築・提供することで、顧客、従業員、パートナーとの関係を向上する、ローコード開発ワークフロー自動化サービス



クラウド型統合プラットフォームであるiPaaS のリーダーであり、Dell Technologies™社傘下ブランドであるBoomi™社(本社:米国ペンシルベニア州、日本オフィス:東京都港区、以下Boomi)は、ローコードで構築できるワークフロー自動化サービス「Flow」の機能強化を発表しました。この機能強化により、ワークフローをマルチクラウドおよびハイブリッドクラウドにワンタッチで導入できる機敏性を提供し、機密データのガバナンスを強化します。



デジタルトランスフォーメーションを加速する中、企業・組織では、さまざまな場所やデバイスで多種多様なペルソナとのエンゲージメントの推進が求められています。信頼性の高いユーザーエンゲージメントは、関心を活性化し、顧客ロイヤルティを促進し、ワークフローを調和させ、人とデジタルビジネスの関係を構築します。企業・組織はBoomi Flowを使用することで、アプリケーションおよびワークフローコンポーネント全体でマルチクラウドアーキテクチャをサポートし、ステークホルダーとのエンゲージメントを信頼性の高いものにします。

Boomiの製品責任者であるEd Macoskyは、次のように述べています。

「業界はマルチクラウドソリューションを求めています。マルチクラウドソリューションは、システムとの連携を実現し、ユーザーとの密接なデジタルエンゲージメントを可能にするからです。企業・組織はBoomi Flow を活用することで、多様な環境を横断するワークフローやアプリケーションを、現状のアーキテクチャに最適な方法で、配置し自動化します。そのため、異なったペルソナに合わせたカスタマージャーニーを可能にし、ブランド価値を高める独自の効果を提供します」

Boomi Flowは、企業・組織がリスクを負うことなく、クラウドファースト戦略を加速することを可能にします。企業・組織は、ハイブリッド、マルチクラウド、オンプレミスの展開を含むあらゆるクラウドで Boomi Flow アプリケーションを実行できます。また、同期を容易にし、オンプレミスでの労力フットプリントを最小限に抑えて将来の移行の課題を回避できるように設計されています。さらに、クラウドネイティブの利便性を活用しながら、展開の柔軟性と、プライベートクラウドからアプリを実行する機能を備えたデータコントロールとセキュリティも実現しています。

高額な医療費と従業員の財政状況のギャップを補完する業界初の金融ソリューションを提供するHealthBridges社 CTO、CISOのTim Heger氏は次のように述べています。
「Boomiは、弊社のパートナーにより良いサービスを提供し、急速な成長に向けて規模を拡大するために、デジタルトランスフォーメーションエンジンのバックボーンとして機能してきました。当社は、Boomi Flowを活用することで、パートナーの重要なエンゲージメントポータルを驚異的なスピードで構築し、数ヶ月の開発サイクルの短縮、オペレーションの合理化、本番運用までの時間を約10倍短縮することを可能にしています」

Flowを使用することで、ワンタッチでの展開配置、データ移動連携におけるコントロールの改善、機密データの管理強化ガバナンスを実現し、オペレーションを合理化簡素化できます。これは、Flowがデータ保護に関する規制上の義務や企業ポリシーに準拠しながら、カスタムワークフローとアプリケーションの開発を可能にすることを意味しています。Flowを使用してユーザーエンゲージメントを構築する際、マルチクラウドの俊敏性のメリットを活用しながら、Flowのランタイムと関連データをプライベートインフラ環境内に保持し、管理を強化することで機密データの保護を実現できます。

Boomi Flowは、現在提供可能となっています。Boomi Flowの詳細については、こちらhttps://boomi.com/ja/platform/flow/をご覧ください。