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石川温のPCスマホニュース解説 第106回

モトローラ「razr 5G」やみつきになる携帯性

2021年03月23日 16時00分更新

文● 石川温 編集● ASCII

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 3月26日にソフトバンクからモトローラ「razr 5G」が発売となる。モトローラとしては8年ぶり以上となるキャリア向け製品だ。

 これまで、SIMフリー市場ではコストパフォーマンスのいいモデルを展開してきたが、ソフトバンク向けでは、折りたたみ形状という個性のある機種で投入してきた。

 実際に数日間使ってみたので、使用感などをレポートしたい。

●携帯性が気に入った

 モトローラといえば、ケータイが全盛だったころ、超薄型の「RAZR」が世界で大ヒット。日本でも2006年にNTTドコモが「M702iS」として発売した。とにかく薄くてかっこいいと大人気だったのだ。

 razr 5Gは折りたたみ形状で、まさにケータイを連想させるデザインとなっている。実際に親指を上ぶた部分にひっかけ、パカッと開けるのが懐かしくもあり、気持ちいい。ケータイのころに比べてやや重たく、コツがいるが、それでもついついパカパカしたくなってくる。

 razr 5Gを使っていて、気に入るのが、やはり携帯性だ。

 ここ最近のスマホはどれも本体が大きすぎる。画面が大きい方が確かに動画やウェブを見るときに快適ではあるが、携帯性が落ちるのは間違いない。 

 しかし、razr 5Gであれば、折りたたんだ状態で持ち運べる。ポケットに入れておけるのがうれしい。

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