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会議ソリューションツールを提供するバルコとBose アライアンスパートナーシップを締結 クリアな音声・映像とスムーズな操作で、一体感のあるオンラインミーティングを実現

PR TIMES

バルコ株式会社


 バルコ株式会社(本社:東京 代表取締役社長:加藤 浩典、以下「バルコ」)は、ボーズ合同会社、以下Bose)とアライアンスパートナーシップを締結しました。
 周辺機器とPC間の接続をワンクリックで無線化できる「ClickShare CXシリーズ」と、2021年2月から新発売の、クリアな音声と高画質映像を1台で実現するオールインワンの会議用USBデバイス「Bose VIDEOBAR™ VB1」を連携することで、オフィスワーカーとリモートワーカーが混在するハイブリッド会議をより快適に、スムーズに実施できます。



【85%以上の企業で実施する「ハイブリッドワーク」】

 今年1月に行われた緊急事態宣言では「出勤者数の7割削減」を目指すよう政府から要請があるなど、新型コロナウイルス感染拡大に伴いリモートワークは依然として高まりを見せています。その一方で、必要に応じて出社を行う企業も多く、2020年にバルコが実施した「ハイブリッドワークとオンラインミーティングに関する調査」では、85%以上の企業で出社とリモートワークを併用する「ハイブリッドワーク」を実施していることも明らかになりました。リモートワークやオンラインミーティングの体制は整い始めているものの、オフィスワーカーとリモートワーカーが混在する「ハイブリッドワーク」をより快適に実施するためのツール選びは、今後より重要となっていくと考えられます。
「ハイブリッドワークとオンラインミーティングに関する調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000061578.html



【バルコとBoseのアライアンスパートナーシップについて】

 バルコとBoseは、「ハイブリッドワーク」をさらにスピーディに、快適に実施するためにアライアンスパートナーシップを締結し、ハイブリッド会議を快適に実施するためのソリューション提供を推進してまいります。

 バルコの「ClickShare CXシリーズ」は、ワンクリックで遠隔画面共有を行える独自性の高いハードウェアソリューションであるため、これまでソフトウェア的な制御が中心だったオンラインミーティングの画面共有操作のさらなる簡素化の実現が可能です。ディスプレイと複数のPC間の接続のワイヤレス化に加え、カメラやマイクなどのUSB周辺機器を統合し、ワイヤレスで制御できるルームドック機能を備えており、新しいコラボレーションを提唱するワイヤレスコンファレンスソリューションです。

 Boseの「Bose VIDEOBAR™ VB1」は、クリアな音声と高画質映像を1台で実現する、オールインワンの会議用USBデバイスです。小~中規模の会議室での使用を推奨しています。本製品は、会議室内の発言者にフォーカスをあてノイズを排除する6つの「ビームステアリングマイク」を搭載しています。またオートフレーミングで参加者の表情を明瞭に映す「4K対応 ウルトラHDカメラ」、クリアなサウンドを届ける「小型トランスデューサー」も搭載しており、リモート参加者が会議室内の様子を、視覚・聴覚の双方でクリアに体感することが可能です。PCとUSBケーブル1本だけで接続可能なため、セッティングもシンプルに行うこととができ、会議室内の煩雑さも軽減されます。

 Boseの新製品である「Bose VIDEOBAR™ VB1」と、バルコの「ClickShare CXシリーズ」は互換性検証済みであり、両製品を連携することで、配線や画面共有をシンプルにすることが可能です。会議の煩雑さを解消し、クリアな音声・画像の提供を通して、リモート・オフィス双方の参加者が一体感を持って会議に臨めるような環境づくりを目指します。
 各製品へのお問合せは、各販売店様にお願いいたします。
使用イメージ


【製品情報】

<ClickShare CXシリーズ>
 「ClickShare CXシリーズ」は、WEB会議における新しいコラボレーションのスタイルを提唱するワイヤレスコンファレンスソリューションとして、2020年に新しくリリースされました。ディスプレイと複数のPC間の接続を無線化するだけでなく、リモート会議で使用するカメラ、マイク、スピーカーフォンなどのUSB機器を統合できるハブとしての機能を持った本体と、利用者が手元で操作できるUSB接続の専用ボタンで構成されています。専用ボタンをPCに挿すことで、ClickShare本体に接続されたUSB機器をワイヤレスで操作できるようになり、ワンクリックでリモート会議を始める準備を整えることができます。今お使いのWeb会議プラットフォーム(Teams, WebEx, ZOOMなど)と簡単に連携でき、ハイブリッド会議をまるでFace-to-Faceのような一体感のある会議に変貌させます。
CX-20/CX-30/CX-50
<Bose VIDEOBAR™ VB1>
「Bose VIDEOBAR™ VB1」は、小~中規模での会議室での利用に適した、クリアな音声と高画質画像を1台で実現するオールインワン会議用USBデバイスです
 会議室内の発言者にフォーカスをあてノイズを排除する6つの「ビームステアリングマイク」、オートフレーミングで参加者の表情を明瞭に映す「4K対応 ウルトラHDカメラ」、クリアなサウンドを届ける「小型トランスデューサー」等を搭載しており、リモート参加者が会議室内のプレゼンターやホワイトボード等を、視覚・聴覚の双方でクリアに体感することが可能です。PCとUSBケーブル1本だけで接続可能なため、セッティングもシンプルに行うこととができ、会議室内の煩雑さが軽減されます。


Bose VIDEOBAR(TM) VB1
【関連URL】
・ClickShare: https://www.barco.com/ja/clickshare
・Bose VIDEOBAR™ VB1:https://pro.bose.com/ja_jp/products/conferencing/videobars/bose-videobar-vb1.html

【会社概要】
Boseについて
 ボーズ・コーポレーションは1964年、マサチューセッツ工科大学の教授であったアマー・G・ボーズ博士によって設立されました。お客様へ真に貢献できる新たなテクノロジーを生み出す。このたった1つの命題のもと、創業から今日に至るまでたゆまぬ研究開発を続けています。ボーズの革新的技術は長年にわたり幅広い業種で利用され、音響製品にとどまらず新たなカテゴリーを創り出し、また既存のカテゴリーの進化にも寄与しています。家庭、車内、外出先、そして公共空間と、ボーズ製品は人々の音楽の楽しみ方を変える象徴的な存在となっています。ボーズは株式を公開することなく収益を研究開発に再投資し、世界中のどこでもどんな場所でも、卓越を目指す情熱から生み出される研究成果を通じて、感動体験を提供し続けていくことを約束します。

バルコについて
 バルコは1934年にベルギーでに創業(日本法人であるのバルコ株式会社は1995年設立)しました。その歴史はラジオの製造から始まり、現在ではディスプレイ技術、プロジェクション技術、コラボレーション技術を核に、主にエンターテイメント、ヘルスケア、エンタープライズ向けに可視化ソリューションを開発、設計しているグローバルなテクノロジー企業です。現在では90か国以上に販売拠点を持ち、2019年の連結総売上げは1,000Mユーロを超え、従業員約3,600名、400を超える特許を取得しています。
※Barco ClickShareについては、 clickshare.jp をご参照ください。