肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第672回
「辛い」というより「痛い」です
ペヤング最凶の辛さ第2弾「ペヤング 獄激辛カレー」は悶絶必至 覚悟して挑んだけれど
2021年01月25日 19時00分更新
お酒の失敗は数しれず、いい大人なんだからもうやめとこうと肝に銘じるもののまたやらかしてしまう。自分のサガも達観できるくらいにはなってきたナベコです。
「辛い食べ物」もそうかもしれません。「ペヤング 獄激辛カレー やきそば」をコンビニで見つけて、やめときゃいいのに買ってしまいました。
まるか食品の「ペヤング 獄激辛カレー やきそば」が1月18日に新発売。205円(税別)。ファミリーマートで見つけましたよ。
2020年2月に登場した「ペヤング 獄激辛やきそば」に続く“獄激辛”シリーズ第二弾。バラエティ色豊かな商品展開しているペヤングの中でも「獄激辛」は史上最凶の辛さと呼び声が高いです。
ペヤング好きにとって黒地にデロリとした赤い字で製品名が書かれた「ペヤング 激辛やきそばEND」も記憶に確かかと思いますが、「激辛やきそばEND」より「獄激辛やきそば」のほうが辛さが上です。
記号を使うと→「ペヤング 獄激辛やきそば」>「ペヤング 激辛やきそばEND」。今回の新作の立ち位置は→「ペヤング 獄激辛カレー やきそば」≒(たぶん)「ペヤング 獄激辛やきそば」>「ペヤング 激辛やきそばEND」。なお激辛商品でいうと「ピーヤング 激辛春雨」も常軌を逸した辛さでしたが、麺の種類が異なるので今回は触れないでおきます。
食べる前から不安しかない
嫌な予感を感じながらも食べてみます。どこかエムっ気があるのでしょう。
中には、獄激辛カレーソースとかやく。ふりかけはついていないです。
このカレーソースが辛さの源になるわけです。一見単調なデザインで凶悪さは感じられませんが「安全第一」と書かれたバリケードと同じカラーです。引き返すなら今。
誰かわたしを止めて。
かやくは定番のキャベツと味付け鶏ひき肉。
カレーソースをデロリ。さあ、お祭りの始まりです。このソース、見た目がカッカッと赤いわけではないし、ふつうのカレーソースらしい茶色。ペヤングのレギュラー商品にも近い色というのもあり、見た目には特筆すべきことがありません。……しかし。
実はこの時点でにおいがすでに辛い。唐辛子のツンツンした刺すような香りが鼻腔を刺激し「これはヤヴァイ」と警告を出してきます。
もう進むしかない。
突き抜けた辛さでなんかもうすごい
麺をすすると、アハハ、もうおもろいや。まず最初に感じるのは痛覚。舌がツンツンと痛い。噛むとなお辛さが増してくるし、みずをのむとからさがひろがるし、くちびるもじわんといたくなってくるし、のみこむとのどもいたい…………。
「んーーーーーーーーーー! んーーーーーーーーーー!」
まるで竹を加えたキャラクターのように言葉なく叫んでしまいました。
ちなみに獄激辛シリーズ第一弾の「ペヤング 獄激辛やきそば」は去年食べたのですが、第二弾と比べてどっちが辛いかとか、もうよくわかんないです。言えることは、どっちも一般的な「おいしい」のレベルを超えて容赦なく辛いということ(感じ方には個人差があります)。
期待としては、今回の「ペヤング 獄激辛カレー やきそば」のほうがカレーらしいコクが加わってまろやかになる? とか考えていたのですが、そんなことはなかった。というかあまりに辛みが強すぎてカレー味かどうかもわからないくらいの代物です。「自分はカレー味なら好き(でも激辛は得意じゃない)」という人はうっかり手にとってはいけません。
なかばパニック状態でお助けマヨネーズを投下。マヨネーズとの相性がけっこう良いことが救いで、最初の辛さが100だとしたらマヨネーズを足すことで40位には落ち着けられました。ありがとうマヨネーズよ。なお、マヨネーズは付属しません。念のために。
食べ進めて気が付いたことに、あとのほうになってくるとカレーのコクがにわかに増してきます。おそらくソースの成分が重さで底のほうに行ってしまったのでしょう。最後になってカレーらしい味に出会えるとは。
「ペヤング 獄激辛カレー やきそば」に挑戦したい人へアドバイスへ
よれよれになりながらも、マヨ様のおかげでなんとか「ペヤング 獄激辛カレー やきそば」を完走することができました。一応、この記事を読んでそれでもなお「獄激辛」に挑戦する人に、3つアドバイスを残しておきたいです。
・マヨネーズ、玉子、チーズなどの味変アイテムは必ず用意しておくこと
・よく混ぜて食べ進めること(ソースの甘味が底のほうに行ってしまう)
・辛みに強くない人は食べるのをよすこと!
3つめ大事です。わたしは刺激にはまあまあ強いほうでココイチでは4辛をベースにさらに辛さをあげることもあります。友人が食べられなかったアジア風の炒め物をたいらげて「よくそんなに辛いのいけるね」と言われたこともあります。それでも言葉を失うくらいでした。辛みにもともと強くない人には心からオススメしません。
中本の北極ラーメンを店舗で難なく食べきれるとか、カシミールカレーは飲み物といえるくらいの人であったら心配なくおいしくいただけるかもしれません。
あまりの辛さに悶絶しましたし、食べ終えてからもしばらくは辛さが口に残り正気ではいられませんでしたが、後味が完全に抜けるころには爽快感が。絶対後悔すると覚悟してたけど、度を超した激辛商品を食べきるとある種の達成感が得られるものですね。
……と、爽やかに締めたいところ、翌日にはまた後悔がおそってきたことを書き添えておきます。悪しからず。
ナベコ

酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第1158回
グルメ
特大スパゲッティ登場! ファミマ「増量祭」お盆週は“でかさ”ピーク -
第1157回
グルメ
セブン「エリックサウス」2種スパイスカレー実食 2種なのに3度おいしいぞ -
第1156回
グルメ
辛っっ! ローソン限定「激辛チキンラーメン」は容赦なしだった -
第1155回
グルメ
松屋の「ローストビーフ」を食べた結果…うわぁ、牛めし食べたい! -
第1154回
グルメ
くら寿司のハイグレード店舗、知ってる?お茶飲み比べが950円! -
第1153回
グルメ
「ミラノ風」って何? ローソン新作ティラミスを食べて確かめた -
第1152回
グルメ
吉野家「牛スタミナ焼肉丼」を実食! ニンニクだれで味が濃い、これは攻めてる -
第1151回
グルメ
話題の「冷しカップヌードル」を実食してわかったこと -
第1150回
グルメ
松屋、終売していた「生姜焼き」復活!マヨ20gでうれしい、790円から -
第1149回
グルメ
薄い、だがそれがいい!松屋「豚ネギ塩丼」100円値下げして登場 -
第1148回
グルメ
すごいチョコ、ローソンの新作パンがチョコびっしりだった - この連載の一覧へ



















