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エナジー感は薄めです:

「レッドブルグリーンエディション」爽やかなライム味でゴクゴク飲めすぎてしまう

2021年02月02日 18時00分更新

文● モーダル小嶋 編集●ASCII

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「レッドブル・エナジードリンク グリーンエディション」
レッドブル
190円(税抜)
https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink/red-bull-green-edition

緑色のにくいやつ

 在宅勤務はどうにもダレがちでいけません。とにかく誘惑が多い。昼寝しても(バレなければ)怒られませんし、サボっても(バレなければ)まあよしとされています。そんなのは自分だけかもしれませんが。

 そんなことが続くようでは社会的な信用もなくなっていきそうです。気合を入れるためにガツンとエナジーがほしい。そんな我々の前に、気になるドリンクが登場しました。

 レッドブルは2月2日、レッドブル・エナジードリンクの新フレーバー「レッドブル・エナジードリンク グリーンエディション」(以下、グリーンエディション)を数量限定で発売しました。

緑色がまぶしい!

 以前の185mlではなくて、250mlと、缶のサイズが大きくなっているのもポイントですね。2021年1月にレッドブルは価格改定がありまして、このグリーンエディションも190円(税抜)となっております。

海外ではこのデザインのレッドブルをよく目にします

 缶のデザインは通常のレッドブルと違い、グリーンが基調。ちょっと「スプライト」を思わせるような感じかなあ。

栄養成分は通常のレッドブルとほぼ同じです

「Refreshing Splash」だそうな。何を意味しているかはちょっとよくわからない

 「すっきりはじける、後味さわやかなライムフレーバー」だそうです。炭酸飲料とライムの味わいは相性がよさそうですが、そうはいってもレッドブルですし、どのような出来になっているのでしょう。

ライム味がよくも悪くもレッドブルっぽくない

液色は白。缶の緑に合わせるとまではいかず

 飲んでみると、たしかにライムフレーバーです。もちろん(?)無果汁ですが。思ったよりライム感があり、一般的なエナドリよりずっとすっきりしています。すこし甘さも強いかな。

 逆に言えば、レッドブルをあまり感じさせない味です。エナジードリンクっぽくない、というか……。いかにも炭酸飲料、といった感じの仕上がりになっているのが特徴かと。

 今回は、アスキー編集部きってのエナドリ好き、スピーディー末岡さんにも飲んでもらいました。

在宅勤務でもエナドリは飲みまくるスピーディー末岡さん。自動車情報やスマホなどを担当

末岡「緑色ということで、青リンゴっぽい味なのかなと思ったら、ライムだった。とはいえ、純粋なライムの味ではなく、酸味は抑えめでやや甘い。さらにレッドブルの味がまったくしないので、別の飲み物かと感じる。

「エナジー感がなく、新しいサイズの缶でもゴクゴク飲めてしまうので、エナドリを飲んでいるということを認識しておかないと飲み過ぎてヤバイかも。ただレッドブル特有の、飲み終わったあとの口の中に残る後味の悪さみたいなのはないので、カジュアルにエナドリを飲みたい人にオススメ!」

 よくも悪くも、通常のレッドブルと違うところがポイント。ライム味なので、エナジードリンクが苦手な人でもかなり飲みやすい。逆に言うと、「エナドリ」が好きな人には物足りないかも。個性がはっきりしているので、悩まず購入できると思います。現場からは以上です。


モーダル小嶋

 

1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。編集部では若手ともベテランともいえない微妙な位置。一人めし連載「モーダル小嶋のTOKYO男子めし」もよろしくお願い申し上げます。

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