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非定型AI-OCRソリューション「スマートOCR診療明細書」をパッケージ提供開始

PR TIMES

アイリックコーポレーション
医療機関によって様々なフォーマットでもAI技術でデータ読み取りが可能に

株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325、以下「当社」)は、非定型AI-OCRソリューション「スマートOCR診療明細書」をパッケージ提供開始いたしました。


一般的に、医療機関から発行される診療明細書・調剤明細書・領収書は医療機関によって様々なフォーマットであるため、定型フォームの読み取りOCRでは、データ読み取りが非常に困難でした。AI(人工知能)ディープラーニング技術を用いた「スマートOCR診療明細書」であれば、様々なフォーマットでも、またゆがんだ文字なども読み取りできるため、スマートフォンで撮影した画像も、読み取り・データ化が可能です。導入企業様の形態・ご要望に合わせて、プライベートクラウド版、オンプレミス版を提供いたします。

先般発表した「生命保険給付金支払いプラットフォーム」にも「スマートOCR診療明細書」が採用され、お客様の利便性向上と保険会社様の業務効率化を実現するべく、2021年中の各保険会社様向け順次運用開始に向けて当社が中心となり、開発を進めています。
詳細はこちら:https://www.irrc.co.jp/pdf/press20201106.pdf

診療明細書の文字読み取りと変換イメージ
【AI(人工知能)ディープラーニングを用いた「スマートOCR」の特長】
・帳票の位置定義が不要で、フォーマットが定まっていない非定型文の読み取りが可能。
・スマートフォン等で撮影された画像も、台形・歪み・たわみを自動補正し、文字認識が可能。
・網掛け文字・反転文字・塗りつぶし文字の読み取りが可能。
詳しくはこちらhttps://www.smartocr.jp/

【貢献分野について】
保険会社様における給付金支払査定での活用や、診療明細書をデータ化したいさまざまな業種の企業様など。
パッケージ対象帳票3種以外の保険会社所定書類(定型手書き含む)への対応、既存システムとの連携やRPA連携、アプリとの連携などカスタマイズ開発も可能です。

【今後の展開】
すでにリリース済みの「スマートOCR請求書」「スマートOCR非定型手書き」「スマートOCR健康診断書」など、今後もビジネスAIにて、さまざまな分野での新たなお客様体験の創造および業務効率化を実現する新しいサービス提供を続けていくことで、お客様の企業価値向上に貢献をしてまいります。
「スマートOCR請求書」についてhttps://www.smartocr.jp/solution/bills/
「スマートOCR非定型手書き」についてhttps://www.smartocr.jp/solution/tegaki/

【用語解説】
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
・プライべートクラウド
自社専用で構築・運用されるクラウド環境のこと。
・オンプレミス
自社の中で情報システムを保有し、自社内の設備によって運用すること。
・RPA(Robotic Process Automation)
これまで人間が手作業で行ってきた仕事を、機械やソフトウェアなどに代行してもらうことにより、業務の大部分における自動化や効率化を図る取り組み。

■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/
(東京証券取引所 マザーズ市場:証券コード 7325)
本社所在地:東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル4階
設立 :1995年7月
代表者 :代表取締役社長 勝本竜二
資本金 :13億1,915万円
事業内容 :個人及び法人向けの保険販売を行っている保険販売事業
保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業
システム開発等を行っているシステム事業
サービスサイト:インシュアテックソリューション https://hs.irrc.co.jp/
日本初*の保険ショップ『保険クリニック』 https://www.hoken-clinic.com/
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)