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国立循環器病研究センターとパナソニックが「ロボティックモビリティPiiMo」を活用した共同研究を開始

2020年12月21日 14時40分更新

文● パナソニック

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パナソニック

PiiMoを用いた移動の様子
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)とパナソニック株式会社(以下:パナソニック)は、国循の病院内におけるロボティックモビリティPiiMo(※1)を活用した移動支援機能の有効性検証に関する共同研究に合意し、2020年12月16日より実施しています。

■内容
超高齢社会の到来に伴い、介護を必要とする高齢者が増加しており、看護師の業務の中で、検査・診察・リハビリなどの患者移送には多くの時間が費やされるようになっています。医療従事者の働き方改革の意味でも、ロボット技術を用いた患者移送の実用化は、医療現場における深刻な人手不足を解決するには欠かせない技術となります。

国循は広大な敷地に建つ大型の病院であり、患者は受診受付から診察室、X線、CT・MRIなどの画像検査、血液検査など複数個所を移動した場合は延べ数kmにおよぶ長距離の移動となり、患者および介助を行う家族、看護師などの大きな負担の要因となっています。

これまで、国循とパナソニックは、健康、多世代居住、地域共生をテーマとしたスマートシティプロジェクト「Suita SST(※2)」をきっかけに様々な分野で協業や連携の検討を進めてきました。今回、国循の病院内において、パナソニックが開発したロボティックモビリティPiiMoを、外来患者や入院患者の移動時に試用し、次世代型モビリティの移動支援機能(安全停止機能、追従走行機能)の有効性を検証することになりました。

■実施期間
2020年12月16日~2021年1月31日(うち4週間程度)

■今後の展望と課題
今回の取り組みで、ロボティックモビリティPiiMoの移動支援機能によって、高齢者や障がいのある方の病院内での移動を支援することが可能になれば、移動が困難な人が快適に受診できる病院環境を実現することができ、社会的意義は極めて大きいものと考えます。また、病院内は外来や入院の患者も多数移動しているため、高度な安全性を要求される環境であります。モビリティのみならず、様々なロボット技術を導入することにより、より安全な移動が可能であることを実証できれば、社会実装に向けて大きな前進となります。
国循とパナソニックは、本共同研究を通じて、移動が困難な人が快適に受診できる病院環境づくりと高度な安全性を要求される病院内でのロボティクス技術の活用拡大により、ロボティクス社会の実現に貢献していきます。

※1:パナソニック株式会社リリース 2020年10月27日
追従型ロボティックモビリティPiiMoの販売を開始
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/10/jn201027-1/jn201027-1.html

※2:Suita SST ホームページ:https://suitasst.com/JP/

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 国立循環器病研究センターとパナソニックが「ロボティックモビリティPiiMo」を活用した共同研究を開始(2020年12月21日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/12/jn201221-3/jn201221-3.html

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