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会議ソリューションツールを提供するバルコとAVer アライアンスパートナーシップを締結

PR TIMES

バルコ株式会社
ハイブリッド型勤務体制に快適なオンラインミーティング環境を提供

バルコ株式会社(本社:東京 代表取締役社長:加藤 浩典、以下「バルコ」)は、テレワークとオフィス出社の社員が混在するハイブリッドな働き方におけるオンラインミーティングの増加により、法人向けWEB会議カメラの開発・販売で世界的に販売実績がある、アバーインフォメーション株式会社(東京 代表取締役:陳 烱修、以下「AVer」)とアライアンスパートナーシップを締結しました。



【テレワークと出社を併用するハイブリッド型勤務体制の増加】
 新型コロナウイルスの感染対策としてテレワークが一般的になるなか、テレワークと出社を併用するハイブリッド型勤務体制を導入する企業が増加しています。このような勤務体制は、完全に業務をリモート化することが難しい企業を中心に、ニューノーマルな働き方の1つとして、今後も多くの企業が導入していくと考えられます。

【バルコとAVerのアライアンスパートナーシップについて】
 バルコとAVerは、出張先や自宅からオンラインで参加する出席者と、社内のミーティングルームからオフラインで参加する出席者が混在するハイブリッド会議においての生産性を向上させるため、アライアンスパートナーシップを締結し、快適なオンライン会議を実施するためのソリューションをご提供して参ります。
 バルコの「ClickShare CXシリーズ」は、ワンクリックで遠隔画面共有を行える独自性の高いハードウェアソリューションであるため、これまでソフトウェア的な制御が中心だったオンライン会議の画面共有操作のさらなる簡素化の実現が可能です。ディスプレイと複数のPC間の接続のワイヤレス化に加え、リモート会議に必要とされるカメラやマイクなどのUSB周辺機器を統合し、ワイヤレスで制御できるルームドック機能を備えており、新しいコラボレーションを提唱するワイヤレスコンファレンスソリューションです。
 AVerは、テレビ会議専用機として使用されていたカメラをWeb会議用カメラとして改良することにより、高画質で広画角な映像を届けることを可能にしています。また保証期間が3年間と長く設けてあり、製品を長期間ご使用いただくことができます。カメラのみのモデルと、マイク・スピーカーを内蔵したモデルをラインナップしており、すでにWEB会議ソリューションを導入し始めているお客様や、これから導入するお客様の両方にお求めいただけます。
 製品のお問合せは、ClickShareまたはAVerの各販売店様にお願いいたします。

【関連URL】
・ClickShare: https://www.barco.com/ja/clickshare
・AVer:https://jp.aver.com/default.aspx

【製品情報】
<ClickShare CXシリーズ>
 「ClickShare CXシリーズ」は、リモート会議における新しいコラボレーションのスタイルを提唱するワイヤレスコンファレンスソリューションとして、2020年に新しくリリースされました。ディスプレイと複数のPC間の接続を無線化するだけでなく、リモート会議で使用するカメラ、マイク、スピーカーフォンなどのUSB機器とワイヤレスで接続するルームドックと、利用者が手元で操作できる専用ボタンで構成されています。専用ボタンをPCに挿すことで、ルームドックに接続されたUSB機器をワイヤレスで操作できるようになり、ワンクリックでリモート会議を始める準備を整えることができます。また、映像や音声をClickShareに接続されたPC間で共有することができるため、会議に参加する全員がWeb会議ツールを起動させる必要はなくなり、音声と映像の品質を保ちます。


プレミアムWebカメラシリーズ
<少人数の会議室向けモデル「CAM340+」>

「CAM340+」は、小会議室向けに設計されたモデルで、コンパクトながらも高性能なWebカメラです。120°の視野角で、会議室全体も簡単にカバーできるほか、解像度は4K、フレームレートは30fps(1080pの場合は60fps)で、大型モニターでも非常にクリアな映像でご覧いただけます。また、広角のデメリットである映像のゆがみはソフトウェア技術で補正ができます。コンパクトかつ軽量なので持ち運びも容易で、内蔵のマウントを使用すればモニター画面上に設置することも可能です。


<LAN経由での遠隔操作に対応した大規模会議室向けモデル「CAM520 Pro」>
「CAM520 Pro」は、8~16人以上の大会議室を想定したモデルです。光学12倍、最大18倍ズーム機能を搭載するほか、フルHD1080p/60fps映像出力に対応しており、遠方の被写体に対しても鮮明な映像を捉えることが可能となっているため、大規模会議室に最適です。また、カメラに映っている顔を検知して、自動的にFOV(画角)を調整するスマートフレーム機能も搭載しています。さらに、強力な逆光補正のTrue WDR機能により、逆光環境でも優れたコントラストを維持することも可能です。本体にLAN端子を備えており、カメラの遠隔操作や設定の変更ができ、YouTube Live等のRTSP/RTMP形式によるH.264映像のIPストリーミング配信にも対応しています。


<4K対応の大規模会議室向けモデル「CAM540」>
大会議室での使用に最適な「CAM540」はプラグ&プレイに準拠し、遠隔会議に役立つAI機能も備えたハイエンドモデルです。2019年にドイツの「レッドドットアワード」を受賞している本製品は、非常に滑らかな動きでパン・チルトズームを行い、4K高精細の美しい映像を撮すことが可能です。また、スマートフレームという画角の自動調整機能を使うことで、カメラの調整に時間を取られることなく、スムーズに会議を始めることができます。


<マイク・スピーカーを内蔵したサウンドバー型の中規模会議室向け4K対応モデル「VB342+」>
「VB342+」は、ミーティング参加者全員が最適な位置に映るよう、ワンボタン操作で簡単に画角調整することできるスマートフレーム機能に対応しており、効率的なWeb会議を実現することができます。また、直径6mの範囲で音声の集音を行い、発言中の人物に対して自動追尾ズームを行うスマートスピーカー機能に対応しており、固定位置からの自動ズーム、PTZ追尾による自動ズーム、登録済みプリセット呼出ズームの3種類から利用シーンに合わせてご利用いただけます。120度広角レンズにより非常に広範囲な撮影エリアをカバーすることができ、会議室全体をカメラ映像に収めることができます。さらに、逆光時に暗くなる場合でも鮮明な映像を撮影することができる逆光補正機能を搭載しています。



<マイク・スピーカー付属の大規模会議室向けモデル「VC520Pro」>
「VC520Pro」は、約半径4.5mの範囲を集音するマイク・スピーカーを付属させたオールインワンタイプの大会議室用Webカメラです。光学12倍、最大18倍ズーム機能を搭載するほか、フルHD1080p/60fps映像出力に対応しており、遠方の被写体に対しても鮮明な映像を捉えることが可能となっているため、大規模会議室に最適です。またオプションで最大2台(合計3台)のマイク・スピーカーを増設することで集音範囲を拡張することができます。


【会社概要】
・AVer Information Inc.について

アバーインフォメーションは、世界シェアNo.1を誇る書画カメラをはじめとして、充電保管庫(タブレット、ノートPC等)、テレビ会議システム、法人向けWeb会議カメラを製造・販売する、台湾発のグローバルメーカーです。 毎年収益の30%を超える予算を、研究・開発分野への投資に充てており、厳しい品質管理体制の下、台湾の自社工場から約100カ国のユーザーに向けて製品を提供しています。
詳細については、Webサイト(https://jp.aver.com/default.aspx)をご覧ください。

・バルコについて
バルコは1934年にベルギーでに創業(日本法人であるのバルコ株式会社は1995年設立)しました。その歴史はラジオの製造から始まり、現在ではディスプレイ技術、プロジェクション技術、コラボレーション技術を核に、主にエンターテイメント、ヘルスケア、エンタープライズ向けに可視化ソリューションを開発、設計しているグローバルなテクノロジー企業です。現在では90か国以上に販売拠点を持ち、2019年の連結総売上げは1,000Mユーロを超え、従業員約3,600名、400を超える特許を取得しています。
※Barco ClickShareについては、 clickshare.jp をご参照ください。