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TIS、「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」を提供

PR TIMES

TISインテックグループ
基幹系システムのOracle Cloud Infrastructureへの移行コンサルティングから運用までをサポート

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、オンプレミスで稼働している基幹系システムをOracle Databaseも含めOracle Cloud Infrastructureへ移行させるコンサルティングから運用までを支援する「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」の提供を開始することを発表します。


「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」は、クラウド移行を前提にしたコンサルティングを行い、周辺サーバなども含めシステムをクラウドへ移行し、運用までワンストップで提供するサービスです。

「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」を活用することで、計画的かつ効率的に企業のシステム・サーバ群をOracle Cloud Infrastructure へ移行します。システム全体のTCOの削減、ハードウェアおよびソフトウェアに関するコストの最適化、Oracle Databaseも含めたシステム・サーバ群のクラウド化および運用の効率化を実現します。

<「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」のサービスステップ>

本サービスは、現行のシステム基盤からの移行をTISがアセスメントし、移行方針や利用ガイドライン、実行計画などを策定します。導入・移行ではTISのテンプレートに基づきIaas/DBaasの構築/テストから運用設計/構築、移行までを行います。運用保守支援ではIaasおよびOracle Databaseの統合運用監視も提供可能です。

TISは、オンプレミスで基幹系システムを稼働中の企業やOracle Databaseおよびサーバ数百台規模のクラウド化を検討中の企業向けに「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」を販売していき、2022年までに20社への提供を目指します。

■背景
経済産業省が警鐘を鳴らす「2025年の崖※1」にもあるように、日本の企業には、スピード感を持ってデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むことが求められており、DX推進には、人材・資金を既存システムの維持・保守業務から新たなデジタル技術の活用にシフトしていく必要があります。
それには、顧客・市場の変化に迅速・柔軟な対応ができるシステム基盤の整備が課題となります。昨今、TCO削減や人材シフトの対応としてシステム基盤のクラウド化は積極的に推進されていますが、Oracle Databaseのクラウド化は、難易度の問題などもあり、あまり進んでいないのが現状でした。

そこで、Oracle DatabaseやOracle E-Business Suiteなどの取扱い実績と大規模なクラウド移行ノウハウを有しているTISは、企業のOracle Databaseを含むシステム基盤のクラウド化の課題を解決するために「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」を提供します。

※1:DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~
(https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html)

■「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」の概要
「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」は、企業のクラウド導入に向けた検討課題に対するコンサルティングを提供する「導入・移行コンサルティングサービス」と、実際の導入、移行から運用支援までを提供する「移行・運用支援サービス」の2つのサービスで構成されています。

1)「導入・移行コンサルティングサービス」
本サービスは、アセスメント、利用ガイドライン策定、PoCの3つのメニューで構成されています。

●アセスメント:ToBe構成の立案や移行ロードマップ、コスト効果の算定を行い、導入・移行の計画策定を支援します。
●利用ガイドライン策定:Oracle Cloud Infrastructureを大規模に利用する企業向けにTISのガイドラインテンプレートを活用して、要件とFit&Gapしながら効率的にガイドラインを策定します。
●PoC:移行や性能フィージビリティを、オプションとしてOCI環境における運用検証および性能検証により実機で効果を確認するPoC(Proof of Concept:概念実証)を実施します。

<成果物イメージ(例)>

<費用>
コンサルティングサービス:300万円(税別)~(2ヵ月~)
※サーバ:10台~、Database 1台~ (規模やシステムの重要度等により変動)

2)「導入・移行・運用支援サービス」
本サービスでは、Oracle Cloud InfrastructureへDatabaseを含むシステム・サーバ群の移行から運用まで支援します。TISの導入・移行アセットテンプレートを使いながら効率的にOracle Databaseも含め移行を実現します。運用についても、Oracle Cloud Infrastructure特有のポイントを押さえた設計から手順を作成し、継続的な保守運用が可能です。ノウハウと実績豊富なTISならではの技術力で、継続的な保守運用と改善提案を行います。また、お客様自身で運用される場合でも、手順書やナレッジトランスファーを十分に行い、担当者へ引継ぎをします。

<費用>
個別お見積り

「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」の詳細は以下を参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/DBTech/OCI_service

■日本オラクル株式会社からのエンドースメント
日本オラクル株式会社は、このたびの「Oracle Cloud Infrastructureトータル支援サービス」の提供開始を心より歓迎いたします。TISが提供されるこのサービスは、オラクル社として注力している“データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス”をより加速するサービスになると考えています。TISは、Oracle Cloud Infrastructure基盤への移行を最適化しつつ、しかも安全に移行することができるパートナーであり、クラウドからOnP製品まで多くのソリューションを取り扱っている強力なパートナー様です。このサービスがお客様にとって最適なOracle Cloud Infrastructure支援サービスになることを確信しております。
日本オラクル株式会社 アライアンス統括 バイスプレジデント 佐野 守計氏

■Oracle Cloud Infrastructureについて
Oracle Cloud Infrastructureは、従来のワークロードをサポートし、最新のクラウド開発ツールを提供します。最新の脅威を検出して防御するよう設計されているため、さらなるイノベーションが可能になります。低いコストで高いパフォーマンスを提供し、お客様のTCOを低減します。詳細は以下をURL参照ください。
https://www.oracle.com/jp/cloud/


TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。

TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※ OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 サービス事業統括本部 エンタープライズ営業企画ユニット
エンタープライズビジネス企画部 俣野/高田
TEL:03-5909-4547 E-mail:sol@tis.co.jp