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業務用カーナビSDKを刷新「新データの採用」と「一般道直前案内 API」提供開始

PR TIMES

株式会社昭文社ホールディングス
~より適正化されたネットワークの採用と低速時の案内機能改良~

株式会社昭文社ホールディングスとその子会社である株式会社マップルは、マップルが企画・開発する2020年版カーナビSDKパッケージ「業務用カーナビ Ver.5.0」に地図データとしてインクリメントP株式会社(以下、インクリメントP)のデータを採用したこと、及び新たな機能として『一般道直前案内 API』を追加し、2020年9月7日よりリリースしましたことをお知らせいたします。 インクリメントPの地図データは、多数のカーナビメーカーに採用された信頼と実績を持つデータです。カーナビでの利用に特化したネットワークデータの採用、レベル適正化といった長年のノウハウを取り込むことで、業務用カーナビとしてより良い機能、サービスの提供を継続すべく、「業務用カーナビVer.5.0」より採用いたしました。 マップルとしては本サービスを通じて、今後、物流量の増加によりさらに大きな社会課題になることが想定される配送のラストワンマイルにおける課題解決に貢献して参りたいと考えております。


 株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社マップル(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、以下マップル)は、マップルが企画・開発する2020年版カーナビSDKパッケージ「業務用カーナビ※ Ver.5.0」に地図データとしてインクリメントP株式会社(以下、インクリメントP)のデータを採用したこと、及び新たな機能として『一般道直前案内 API』を追加し、2020年9月7日よりリリースしましたことをお知らせいたします。
※「業務用カーナビ」は業務アプリ開発者様が利用するカーナビSDK(ソフトウェア開発キット)パッケージです。

)) 新データの採用 ((
 インクリメントPの地図データは、多数のカーナビメーカーに採用された信頼と実績を持つデータです。カーナビでの利用に特化したネットワークデータの採用、レベル適正化といった長年のノウハウを取り込むことで、業務用カーナビとしてより良い機能、サービスの提供を継続すべく、「業務用カーナビVer.5.0」より採用いたしました。

|| 主な改善点
1.広域ネットワークデータのレベル適正化
 広域ネットワークデータの採用は、単純な道路規格以外にも、実情として使用されている道路をどの縮尺での探索に用いるか各データ提供元のノウハウが詰まっています。新データではこれらの情報を含めた広域ネットワークデータの適正化により、より効率的なルート探索を実現します。
 広域地図において、従来は表示、探索に利用されていなかった道路が、新データでは利用されるようになりました。
<広域地図における探索道路の比較:従来データ>
<広域地図における探索道路の比較:新データ※赤矢印部分が適正化され加わった道路>

2.二条路データの増加
 道路データにおいて、二条路のデータが以前のバージョンより増加します。これにより、道路脇の目標物、目的地への誘導案内が適正に行われるようになります。
 従来は一条路として表示されていた通りが、二条路として表示されるようになるなど、より見やすく、わかりやすくなります。
<二条路表示の比較:従来データ>
<二条路表示の比較:新データ※赤矢印部分が新たな二条路表示>

この他にも案内表示イラストの刷新、収録市街地図の増加、検索コンテンツの追加など、カーナビでの利用を考慮した機能変化がございます。

)) 一般道直前案内 API ((
|| 開発の経緯
 カーナビの音声案内は通常走行(概ね40~50km/h程度)を想定して案内タイミングを決定していました。しかしながら配送業者様、収集業者様等、街路が短距離で連続するエリアを低速で走行することが想定される状況において、従来の案内タイミングでは目標とする地点までに複数の分岐がある距離で直前案内を行ってしまい、案内が必要とされる地点と実際の案内タイミングのズレが生じていることが、より正確な案内を行う上での課題となっていました。
 今回マップルが開発した「一般道直前案内API」では、低速走行時の案内タイミングを3段階で設定できる機能を実装し、より走行状況に合わせた直前案内を行うことが可能となります。


従来は低速走行時でも既定の距離で直前案内を行っていたため、音声発話時点から案内地点までにいくつも右折ポイントがあり、どこで曲がるかわからない。
新APIでは速度に応じ設定することで、適切な距離で直前案内を行うことが可能となる。


<音声案内のタイミング比較イメージ。左:従来仕様、右:一般道直前案内 API>
 実装もAPIを組み込んでいただくだけですので、大変簡易にご利用いただける仕様となっております。
 ドライバー不足が取りざたされている昨今、不慣れな地域を走行せざるを得ない状況においても、より走行条件に適した案内を行うことで効率的な配送・収集業務の一助となり、労働生産性の向上と安心・安全な業務遂行に有効な機能です。

 マップルとしては本サービスを通じて、今後、物流量の増加によりさらに大きな社会課題になることが想定される配送のラストワンマイルにおける課題解決に貢献して参りたいと考えております。

|| 使用例
 一般道を低速走行時の直前案内タイミングを任意のタイミングへ変更できます。
<一般道直前案内 APIの設定例説明画像>

)) マップルの提供する業務用カーナビ(SDK)について ((
 「業務用カーナビ」は、業務アプリの開発者様が利用するカーナビSDKパッケージです。
|| タブレットやPCで動作する業務アプリに地図表示カーナビ機能の追加が簡単にできます。
|| カーナビ機能を外部から操作するAPIを多数ご用意しており、独自のカーナビを開発できます。
|| 動きを重視した作りになっているため、ストレスのない操作性を実現することができます。
|| データを端末にインストールしますので、通信できない/通信を抑えたい環境での利用が可能です。
|| Android OS版・Windows OS版をご用意しています。
●紹介用WEBページはこちらから
 https://www.mapple.co.jp/biz/service/digital/car-navigation/biz-carnavi/
|| 業務アプリへ「業務用カーナビSDK」を貼付することで簡単にカーナビ機能を追加できます。

|| 緯度経度を指定してアイコンの表示や文字の表示、線や面の表示ができます(図1)

<図1:地図上へのアイコン、線、面の描画APIの例>

|| 緯度経度点列を指定してカーナビで案内可能なルートを作成します(図2)。


<図2:緯度経度点列から案内ルート作成APIの例>

|| 複数の目的地を効率的に巡回する順序を算出しカーナビで案内可能なルートを作成します(図3)。
<図3:巡回ルート探索APIを利用したルート探索の例>

 マップルは、今後もこのような社会に存在する様々な課題やニーズに沿った製品・サービスをご提供することで、自社の持つ地図や情報の価値を最大化し、社会の課題解決や企業の発展に貢献する企業を目指して参ります。

)) 本製品のお申し込み・お問い合わせは下記まで ((
株式会社マップル事業本部 第二事業部 営業課 業務用カーナビ担当
住所:〒102‐8238東京都千代田区麹町3-1
TEL:03-3556-8166 / FAX 03-3556-8881
Mail:gis@mapple.co.jp