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読影医をサポートする胸部X線画像解析ソフトウェア「EIRL Chest Nodule」

2020年09月01日 16時00分更新

文● ASCII

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 エルピクセルは8月28日、胸部X線画像の医用画像解析ソフトウェア「EIRL X-Ray Lung nodule」を発売した。

 胸部X線検査は費用が安く被曝量が少ないため肺がんの診断に一般的に用いられているが、画像を読み取る(読影)ことで確実に肺がん等の兆候を見つけることは高い技量と経験を必要とし、検査数に対して読影医が不足しているという現状がある。

 同社はライフサイエンス領域の画像解析に強みを持ち、医療・製薬・農業分野において画像解析技術を応用した高精度のソフトウエアを開発。EIRL X-Ray Lung noduleは、深層学習を活用したプログラム医療機器として「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」に基づき、厚生労働大臣より医療機器製造販売承認(承認番号:30200BZX00269000)を取得。

 EIRL X-Ray Lung noduleでは胸部X線画像から条件を満たす肺結節の形状に類似した領域(5〜30mmまで)を検出し、医師による読影をサポートする。医師単独で読影した場合と比べ、ソフトウェアを用いて読影した場合には放射線科専門医で9.95%、非専門医で13.1%の感度が上がることが認められている。

 国際的な医用画像規格「DICOM」に準拠しており、各医療機関で既に導入しているPACSやモダリティから画像データを送受信して解析結果を出力することができる。

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