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【プログラミング指導者必見!】20代の学習経験者に聞いて分かったプログラミング学習での壁とツールに欲しい機能とは…?

PR TIMES

株式会社Miraie
最初の壁は「基礎知識の学習」、次なる壁は「プログラミング言語の習得」!

株式会社Miraie(本社:東京都渋谷区、代表:岡野 徹志)は、プログラミングを習った経験のある20代の男女を対象に、「プログラミング学習」に関する調査を実施しました。


新型コロナウイルスの感染拡大によって、2020年はさまざまな影響を受けています。

緊急事態宣言の発令や外出自粛要請、営業自粛要請、そして東京オリンピックの開催延期、“コロナショック”と呼ばれる経済への打撃など、その影響はあらゆる面に及んでいます。

新型コロナウイルス感染拡大の影響があまりにも大きいため、現在は陰に隠れてしまっている印象がありますが、 以前から叫ばれていた「2020年問題」は覚えていますか?

「2020年問題」とは、少子高齢化などによる人口構造の変化に伴い、2020年以降にさまざまな分野で生じる問題の総称で、特に大きな影響を受けるのが「不動産」「雇用・人材」「IT」「教育」と言われています。

中でも「IT」の分野では、エンジニアなどの専門スキルを持った人材の不足や、それに伴うITセキュリティの脆弱性などが大きな問題となっています。

そういった問題や背景から、2020年度からはプログラミング教育が小学校で必修化されました。
※文部科学省「小学校プログラミング教育の手引(第三版)」 https://www.mext.go.jp/content/20200218-mxt_jogai02-100003171_002.pdf

また、ビジネスにおいては既にITスキルが必須要素だと言われており、20代の若い世代を中心に、新たにプログラミングを学び始めている方も増加しているようです。

では、プログラミングを学習している方は、どのようなきっかけで学習しようと思い、学習していくにあたってどのような壁や問題にぶつかっているのでしょうか?

そこで今回、株式会社Miraiehttps://miraie-group.jp/)は、プログラミングを習った経験のある20代の男女を対象に、「プログラミング学習」に関する調査を実施しました。

教わる側の方の率直な意見を参考に、教える側の方は今後の指導に役立ててくださいね。


プログラミングを学ぼうと思ったきっかけとは?




では早速、プログラミングを学ぼうと思ったきっかけから聞いていきましょう。

「プログラミング学習を始めようと思ったきっかけを教えてください」と質問したところ、
『高校や大学でプログラミングに触れて興味を持ったから(25.8%)』という回答が最も多く、次いで『元々IT分野に興味があったから(16.8%)』『スキルアップのため(10.4%)』『エンジニアになりたいから(10.2%)』と続きました。

授業や講義でプログラミングに触れたことがきっかけとなり、プログラミングに興味を持つようになった方が多いようです。

■以降の結果はこのようになりました。
『アプリやゲームの開発がしたかったから(9.0%)』
『Webサイトを作りたかったから(8.4%)』
『仕事上プログラミングを学ぶ必要があったから(8.3%)』
『AI(人工知能)を開発したかったから(3.0%)』



受講のトレンドはオンライン?オフライン?学習するにあたって最初の壁とは?




プログラミングの講座はオンライン・オフラインのどちらが人気なのでしょうか?

「受講している講座はオンライン・オフラインのどちらですか?」と質問したところ、
『オンライン(43.9%)』『オフライン(56.1%)』という結果となりました。

現状ではオフラインで習っている方、習っていた方が若干多い結果となりましたが、これからの“withコロナ時代”は、オンラインのニーズがより高まっていくことも予想されます。

では、プログラミング学習の最初の壁とはどういったものなのでしょうか?

「プログラミング学習を始めるにあたって大変だったことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『基礎知識の学習(45.1%)』という回答が最も多く、次いで『プログラミング言語の選定(43.7%)』『専門用語の理解(32.9%)』『プログラミング環境の構築(29.6%)』『英語の理解(24.8%)』と続きました。

初めての学習の場合、当然ながら基礎知識もありませんし、どのプログラミング言語を学ぶべきかも分かりませんから、まずはご自身がやりたいことを明確にするところから準備することが大切ですね。


このツールを使っています!でもココが難しい…




さあ、最初の壁を突破して、いよいよプログラミング学習が始まりました。
オンライン・オフラインどちらを選択したとしても、講座の受講にはツールを使うことになりますが、どのようなツールを使っているのでしょうか?

そこで、「講座の受講で使っているツールを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『テキストエディタ(31.6%)』という回答が最も多く、次いで『ビジネスチャット(31.1%)』『ビデオ会議ツール(30.4%)』『統合開発環境(20.7%)』と続きました。

ひとつのツールに特化している訳ではなく、複数のツールを用いた学習が現在のスタンダードと言えそうです。

では、プログラミング学習で次に待ち構えている壁とはどういったものなのでしょうか?

「プログラミングを学習する上で苦労している(していた)ことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『プログラミング言語の習得(51.1%)』という回答が最も多く、次いで『覚えることが多過ぎて学習が進まない(35.6%)』『コードの最適解(30.7%)』『エラー時の画面共有(28.4%)』『クロスブラウザの対応(16.1%)』『質問できる環境がない(9.4%)』と続きました。

素人からしたら呪文や暗号にしか見えないとも言えるプログラミング言語の習得にはかなりの苦労をしていることが伺えます。

■プログラミング学習ってココが本当に大変…
・専門用語がたくさん出てきて頭が混乱した(自由業・自営業/男性/大阪府)
・エラーばっかり出てしまい解決方法が分からない時(会社員/女性/茨城県)
・エラー時の画面共有がうまくいかず時間を無駄にしている感じがあった(会社員/女性/福岡県)
・チャットレッスンだったので聞きたい時に聞くことができなくて、基本的に全て難しかった(パート・アルバイト/女性/宮崎県)
・何が分からないのかが分からなくなる時がある(会社員/男性/東京都)

みなさん相当な苦労をしているようですね。
その苦労を乗り越えた暁には活躍の場も広がっていますから、挫けることなく頑張っていただきたいです。


ツールにこんな機能があったら嬉しい!




プログラミング学習に立ちはだかる壁が分かりました。
幾多の困難が待ち受けていますが、それを突破するためにも、使っているツールに欲しい機能、あると嬉しい機能はどういったものなのでしょうか?

そこで、「講座の受講で使うツールに欲しい機能を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『チャット(38.2%)』という回答が最も多く、次いで『自分のPC画面の共有(37.6%)』『音声通話(31.6%)』『ソースの共同編集(22.4%)』『PC画面へのコメント(アノテーション)(20.5%)』『プログラムの実行(20.2%)』と続きました。

チャットや音声通話で気軽に質問できれば、分からないところも解決しやすいですよね。
その際にPC画面を講師の方と共有できればなおさら良いでしょう。

■使っているツールにこんな機能があったらいいのにな♪
・画面を共有し直接指摘を入れて欲しい(会社員/女性/大分県)
・チャット機能があれば、同じ時間帯に学習している人同士や先生がチャットを見てコメントや口頭ですぐに教えてくれそう(会社員/女性/徳島県)
・相手が書き込める画面(学生/女性/兵庫県)
・分からないところを直接リモートでつないで指摘して欲しい(学生/男性/東京都)
・エラー時にどこがエラーの原因なのかすぐ分かる機能(会社員/男性/兵庫県)

分からないところや間違っているところを即座に解決してくれる機能が望まれているようです。
どの機能も、教わる側だけでなく、教える側の方にとってもより教えやすくなる機能と言えそうですから、新たにツールを導入する際の参考にしてくださいね。


大変なことも多いけどメリットも多い!




プログラミング学習は大変なことや苦労することも多いと分かりましたが、それ以上にメリットも多いですよね。
では、生徒のみなさんはどこにメリットを感じているのでしょうか?

「プログラミングを学習するメリットを教えてください」と質問したところ、半数近くの方が『スキルアップに繋がる(49.3%)』と回答しました。

ご自身のスキルアップのためなら、大変なプログラミング学習も頑張れるという方が多いのかもしれませんね。
身に付けたスキルは将来きっと役に立つはずですから、今は大変でも負けずに頑張って欲しいです。

以降、『収入アップに繋がる(17.8%)』『転職や独立・起業がしやすい(12.2%)』『1から新しいものを作ることができる(10.5%)』『論理的思考が身に付く(8.8%)』と続きました。

プログラミングの学習は大変なことも多いですが、やはりそれ以上のメリットがたくさんあると言えますね!


将来の夢はコレ!

プログラミング学習について聞いてきましたが、最後に将来の夢や展望についてお聞きしましょう!

「身に付けたスキルを活かして将来やりたいことを是非教えてください!」と質問したところ、
・自動車の開発にかかわる!(会社員/男性/愛知県)
・人の役に立つプログラムを開発したい(会社員/女性/大分県)
・さまざまな業種から頼られるエンジニアになりたい(会社員/男性/長野県)
・IT企業を起業(会社員/女性/大阪府)
・AIサービスを開発して、町づくりを推進したい(学生/男性/東京都)
・ホワイトハッカー(学生/女性/大阪府)

などの回答が寄せられました。

プログラミングのスキルを活かして、世のため人のために活躍したいという方が多くいらっしゃいました。
是非その夢を実現して、大いに活躍していただきたいですね!


教える側も教わる側もスムーズに意思疎通できるツールが求められている!

今回の調査で、プログラミング学習のきっかけや学習中にぶつかる壁が見えてきました。

専門用語が多く、プログラミング言語なんて最初は意味不明ですよね…
途中で嫌気がささないように、分かりやすいツールや手取り足取りの指導を望んでいる方が多いようです。

教える側の立場からすると、
「初歩的なことから理解してもらえない」
「直接話した方が早い…」

と思うような場面もあると思います。
もしかしたら現在お使いのツールではそういった痒い所に手が届く指導ができていないのかもしれません。

教える側も教わる側もスムーズに意思疎通できる環境があれば、エンジニアとして将来の貴重な戦力となるべく、 プログラミングに興味を持つ方も増えるのではないでしょうか?

今回の調査結果が、現在講師をされている方のツール選びの参考になれば幸いです。


「隣で教えているかのような」利便性の『code room(コードルーム)』




株式会社Miraiehttps://miraie-group.jp/)が運営する『code room(コードルーム)』https://code-room.io/)は、「スキルの共有を簡単にして、プログラミングしやすい社会をつくる」をコンセプトに、プログラミングを教えることに最適化されたコミュニケーションツールです。

質問者と回答者がソースコードを共同編集しながらリアルタイムでやり取りができるため、リモートでありながら「隣で教えている」かのような距離の近いコミュニケーションが可能です。

■「code room(コードルーム)」のメリット

◇ルーム作成はワンクリック、ゲスト入室もURLを踏ませるだけ。
最短ステップで繋がるコミュニケーションツールです。

◇アカウント登録が必須ではないため、質問者も回答者も簡単に利用できます。
初学者を指導する際、ツールの紹介からアカウント登録などのステップを踏ませる手間がありません。

◇共有エディターでソースコードを見ながら会話ができるので、初学者にありがちな「起きている事象を言葉で説明することの負担」を軽減。
何が起きているか理解しやすくなります。

★新機能『音声通話』『画面共有』『アノテーション挿入』追加!★

2020年7月13日、『code room』に新機能を追加してリニューアルいたしました。

今回のリニューアルに伴い追加された機能は以下の3機能です。

◇音声通話
◇画面共有
◇アノテーション挿入


■新機能の特徴とポイント

1. 「LINEやメールでのやり取りよりも直接話した方が早い…」という時に大変便利な『音声通話』!
生徒さんとLINEやメールなどのやり取りをしていて、
「口頭で説明した方が早い!」
と思ったことはありませんか?

指導する内容が複雑になってくると、文面でのやり取りは時間も手間もかかってきますよね?

そんな時は画面上のマイクボタンをクリック!
簡単に音声でのコミュニケーションに切り替えることができます。
文字よりも口頭で説明する方が得意な方にもピッタリの機能です。

~ポイント~
音声通話では「自分の音声のみを相手に伝える」ことも可能!

2. 「一体どうなってるの?相手の画面が見たい!」を叶える『画面共有』!
ソースコードは正しいのに、プログラムが動かないことって結構ありますよね?
プログラム自体の問題ではなく、プログラムの実行環境に問題があるケースが多々あります。

しかしながら、お互いの理解度に差があると食い違いも多く、
「相手のPCが見られたら…」
と思う指導者の方も多いでしょう。

そんな時に非常に便利なのが、この『画面共有』機能です。
「相手が見ている画面」をそのまま送ってもらえるので、回答者側は原因を特定しやすくなります。

~ポイント~
・正確で迅速な原因特定が可能
・「見た方が早い」を実現

3. 「ココをこう直して~」を明確に指示できる『アノテーション挿入』!
WordやGoogleドキュメントの“コメント機能”のように、ソースコード上の間違いに対して、別途アドバイスやコメントを挿入できるようになりました。

エディター上で範囲指定するとアノテーション挿入のアイコンがポップアップされ、クリックすることでコメントを記載できます。

挿入したアノテーションは右側の画面に一覧化されるので、指導や修正が必要な箇所の特定も容易になります。

~ポイント~
・ソースコードにコメントが入らないので見やすい
・間違っている箇所を指定できるので効率良く指導できる

今回のリニューアルで複数のコミュニケーション機能を搭載した『code room』は、「隣で教えているかのような」というコンセプトをより忠実に再現する利便性を備えることができました。

『code room』は今後も引き続きプログラミング学習をより身近に、より手軽にする、新時代のプログラミング指導ツールとしてサービスを改善して参ります。

※本サービスはボイスチャットを安定させるため、ブラウザはGoogle Chromeを推奨しています。

■code room:https://code-room.io/


株式会社 Miraie



社名:株式会社 Miraie
所在地:
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階(本社)
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-44-3 マーキュリービル6階(開発センター)
設立:2007年7月(3月決算)
従業員数:55名(正社員)
電話:03-5774-6300
FAX:03-5774-6301
代表取締役社長:岡野 徹志
Webサイト:https://miraie-group.jp/
事業内容:Web・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどの提供


調査概要:「プログラミング学習」に関する調査
【調査期間】2020年8月4日(火)~ 2020年8月5日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,038人
【調査対象】プログラミングを習った経験のある20代の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ