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T教授の「戦略的衝動買い」 第576回

買いそびれた「鈍器的な重量」Unihertz Titanを友人から衝動買い

2020年04月09日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●ASCII

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地図アプリも広いエリアが見えて別アプリのようでおもしろい

P2Pカメラのモニター画面もスッキリとして新鮮だ

スケジュールアプリ(カレンダー)の表示も、デスクに置くフラットカレンダーらしさが強調される

唯一残念なアプリはブラウザかもしれない。もともと縦スクロールが大前提なのでTitanのスクエア画面には不利だ

縦横16:9で見慣れた画面もTitanで見ると新鮮

 縦横16:9アスペクトのスマホで見慣れたアプリの画面も、スクエアなTitanの画面で見ると、いままであまり気づかなかったメリットやデメリットを感じて新鮮だ。地図アプリやP2Pカメラのモニターはいままでより見やすくなった感じがする。カレンダーアプリのビューもリアルなフラットカレンダー的な新しいイメージで新鮮だ。

しかし設定で「スクロールアシスト」をオンにすれば、物理キーボード面をタッチパッドのように指先でなぞって、ブラウザ画面を簡単に上下(ときには左右)スクロールできる

 残念ながら、地上に登場した日から縦にスクロールするのが宿命のブラウザアプリは、Titanのスクエア画面にははちょっと不利なアプリかもしれない。しかし、スクロールすることが前提のブラウザアプリでは、Titanユニークな「スクロールアシスト機能」は使えそうだ。

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