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T教授の「戦略的衝動買い」 第570回

本命 Android版 E Inkデジタルペーパータブ「BOOX Max 3」を衝動買い

2020年02月28日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●ASCII

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同梱物は全部でこれだけ。バッテリーレスのワコムテクノロジーのスタイラス。microHDMIケーブル、Type-CプラグのmicroSDカードリーダーの付属が特徴的だ

内蔵バッテリーは4300mAh、重量は実測488gとやや重め

 パッケージの中身は、BOOX Max 3本体と、ワコムテクノロジーのバッテリーレス専用スタイラスペン、Type-C USBケーブルとminiHDMIケーブル、コンパクトなType-C microSDカードリーダー、保証書と取説だ。

E Inkの実効筆記スクリーン面積は、標準サイズのリーガルパッドの黄色い筆記部分を切り取ったサイズより幅が15mm狭い感じ。書いてるとあまり差は感じない

 13.3インチサイズのE Ink筆記画面(実測 201mm×269mm)は、一般的なリーガルパッドを切り取ったサイズ(実測 216mm×272mm)より、横幅が約15mmほど狭いが、実際に筆記していると感覚はほぼ同じサイズだ。

なんと言ってもType-Cポートの採用はうれしい。令和の時代にmicroUSBなんてありえない。左右にスピーカーが2個。microHDMIポートのすぐ左側の小さな穴はマイク。もう一個のマイクは上部分にある。2マイク・2スピーカー仕様だ

 画面解像度はソニーと同じ2200×1650ピクセル。CPUはOcta-core 2.0GHz、4GB、64GB ストレージ を搭載。Wi-Fiは2.4GBと5GBの両方をサポートしBLE4.1も搭載している。内蔵バッテリーは4300mAhとE Inkマシンとしては十分だ。上下に2個のマイク、底面には2個のスピーカーとモニター出力用のmicroHDMI端子、充電・データ転送のためのType-Cポートを備えている。さまざまな周辺と繋ぐことを前提にすれば入出力端子に関しては完璧だ。

バッテリー容量は4300mAhあり、大型スマホやタブレットクラス。その分、同サイズの電子ペーパーより多少重い。筆者はケースをプチプチケースに変えて以前よりダイエットに成功

 かなり重装備なBOOX Max 3なので重さは実測488gと、ソニーの第二世代デジタルペーパーであるDPT-RP1(349g)より140gほど重い。しかしDPT-RP1を使っていた頃には常時約200gの純正専用カバーケースを付けていたが、今回は自作のプチプチケース(実測22g)に変えて逆にダイエットすることに成功した。

初期起動時と、主電源を落とした後の起動にはAndroidの起動時間が約45秒かかる。ソニーの独自OSの場合は実測20秒前後。BOOX Max 3はバッテリー容量が大きいので筆者は基本、常時サスペンドしない設定にしている

昨今のスマホと同じく指紋認証で起動制御できる

 筆者個人的には、多くの観点でメリットの多く感じるAndroid搭載の電子ペーパーだが、一番最初のブート時間だけが約40秒ほど必要だ。これは独自OSのソニーや富士通のデジタルペーパーの約2倍くらいだ。しかし実際に使い出せば、常時サスペンド状態にしておくことで即パワーオン状態でクイックだ。バッテリー容量も大きくて安心だ。

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