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東北パイオニア 「第6回 ウェアラブルEXPO」に出展

PR TIMES

パイオニア株式会社
~さまざまなニーズに応じた有機ELディスプレイ・光源を提案~


 パイオニア株式会社の連結子会社である東北パイオニア株式会社(以下、東北パイオニア)は、2020年2月12日(水)~14日(金) に東京ビッグサイトで開催される「第6回 ウェアラブル EXPO」に出展します。
 昨今、IoT機器の拡大により、情報表示に対するニーズから、ヒューマン・インターフェイスとしてのディスプレイの重要性が高まっています。東北パイオニアでは、高コントラストかつ広視野角で視認性が高いなど数々の優れた特徴をもつ有機EL(OLED)ディスプレイを開発・販売しています。
 本展示会では、有機ELディスプレイの標準品(セミカスタム含む)に加え、透明タイプ、特殊光源用途など、最先端技術を用いた高付加価値OLEDデバイスを展示します。
 また、大ロットから小ロットまで幅広い生産を可能にする、東北パイオニアならではの「ものづくりソリューション事業(開発・製造受託サービス)」も紹介します。

【第6回 ウェアラブル EXPO - ウェアラブル [開発]・[活用] 展 -】
最新のウェアラブル端末から、活用ソリューション、AR/VR技術、最新ウェアラブルデバイス開発のための部品・材料など、ウェアラブルに関するさまざまなデバイスやソリューションが一堂に出展されます。

 日 時 : 2020年2月12日(水)~14日(金) 午前10時~午後6時(最終日のみ午後5時まで)
 場 所 : 東京ビッグサイト 西展示棟1階(パイオニアブース:10-24)
 主 催 : リード エグジビション ジャパン株式会社
 公式ホームページ : https://www.wearable-expo.jp/ja-jp.html


【出展内容】
■ マルチカラー対応透過型OLED
 OLED特有の鮮やかな自発光表示と優れた透過性により、視認性を損なうことなく多彩な情報を背景に重ねて表示できます。また、お客様の製品の用途に合わせたカスタマイズも可能です。







■ 超薄型OLED
 独自の薄膜封止と保護構造を組み合わせることで、PM-OLED※最薄となる0.1mmの厚さを実現しました。基材としてガラスを採用し、十分な水蒸気遮断信頼性を確保しているため、フィルム基材では使用できない高温環境下でも使用できることに加え、極限まで薄くすることで、ガラス素材でありながら曲げることが可能です。
※PM-OLED : 駆動方式にパッシブマトリクス方式を用いた有機ELディスプレイ


■ インセル型タッチパネルOLED
 パネル内にタッチセンサーを内蔵し、ディスプレイに触れて操作できる機能を追加したOLED。従来必要だった外付けタッチパネルフィルムやOLED/タッチパネル専用IC・FPC※などが不要となるため、省スペース化を実現し、配線や両面テープなどによる表示の歪みや色味の変化がなくなります。筐体に合わせたさまざまな分野への応用が可能です。
※FPC : フレキシブル基板




■ 異形形状OLED
 小型ディスプレイを搭載した製品の多様化にともない、コーナーカットデザインや円形など特殊形状ディスプレイのニーズが高まっています。最新のガラスカット技術と長年培ってきたカスタムディスプレイモジュールの設計技術を組み合わせることで、お客様のご要望に応じた特殊形状ディスプレイの提案が可能です。



東北パイオニア 有機EL(OLED)事業について:
https://jpn.pioneer/topec/oled/