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Windows情報局ななふぉ出張所第177回

大手キャリアの「お得感競争」が始まったが…:

ドコモからワイモバイルに乗り換えたワケ

2019年11月28日 09時00分更新

文● 山口健太

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 10月1日に施行された改正電気通信事業法により、スマホ業界に「端末割引は2万円まで」「長期契約の違約金は1000円以内」などの新ルールがもたらされました。これを機に、キャリアやプランを考え直している人も多いのではないでしょうか。

 実は筆者も、仕事に使っているメイン回線をNTTドコモからワイモバイルに切り替えてみました。

■大手キャリアは「お得感」の競争に

 10月には携帯料金の値下げが期待されていたものの、新規参入するはずだった楽天の有料サービスの開始が遅れたこともあり、大手キャリアの料金は高止まりしている印象があります。

 その一方で「月々サポート」などの端末購入補助は廃止され、端末の値引きも2万円までに制限されました。ミッドレンジの「Galaxy A20」など、規制の範囲内で「1円」で売られている端末はあるものの、最新のハイエンド端末を入手するハードルは上がっています。

 代わりに各キャリアが競っているのが、キャッシュレスやポイントの連携に代表される「お得感」です。その最新事例となったのが、12月1日からドコモが新料金プランのユーザー向けに提供する「Amazonプライム1年間無料」です。

ドコモはギガホ利用者に「Amazonプライム」を1年間無償で提供

 Amazonプライムの年会費4900円はドコモが負担。新料金プランのユーザーはまもなく1000万人に達するとのことから、ドコモは少なくとも100億円規模を還元する用意があることになります。

 5G時代に向けて、大手キャリアによるサービスのバンドルはますます増えるものと予想されています。

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