魅惑の軽スポーツ「ホンダ・S660」で遊ぼう第5回

ホンダ・S660のバッテリーを自分で交換した

文●栗原祥光 撮影●栗原祥光

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30分で作業完了。これはやるっきゃない!

 交換作業は車両を停め「完全に電源オフ」の状態で行ないます。室内灯などはもちろんのこと、意外と忘れやすいのはドライブレコーダーの駐車監視機能。電源ケーブルを抜くなどした方がよいでしょう。

 交換する際に気を付けるのは、外すときはグラウンド側の次にプラス側、取り付ける際はプラス側を取り付けてからグラウンド側という順番と、プラス側の端子をボディーに接触させないことだけ。もちろんショートすれば思わぬ事故に繋がりますので注意が必要です。言うまでもありませんが、あくまで作業は自己責任です。

S660の場合、車両のボンネットを開けるとルーフを入れる「ユーティリティボックス」が姿を現します

ユーティリティボックスのフタを開けると手回しネジが4ヵ所あるので、これをすべて緩めて、ボックスを取り外します

取り外すと、フロントガラス左側に黒い箱が見えます

このフタを緩めたりしながら取り外します。(プラスチック製で回しても完全に取り外すことはできないようです)

続いてバッテリーを固定しているステーを、取り外せる状態になるまで緩めていきます

 次に、メモリーバックアップについているフックをボンネットにかけてから、ワニ口クリップをプラス側、マイナス側の順番で挟みこみます。マイナス側の端子は露出していますが、プラス端子プラスチックのキャップで覆われているので、このカバーを開いてから、クリップを取り付けます。この時、しっかり噛まさないと、作業中に外れる恐れがあります

クリップをしっかり噛まさないと、作業中に外れる恐れがあるので注意

バッテリーのマイナス側ターミナルを取り外します。この時、ワニ口クリップが外れないように注意し、そしてボディーに接触しないようにします

次にマイナス側端子と同様にプラス側のターミナルを取り外します。ボディーと端子が接触するとショート状態になるので注意する

端子が外れたらバッテリーを取り替えます

固定が完了したら、今度はプラス側、マイナス側の順にターミナルを接続します。その際、端子はきっちり下に奥まで差し込むこと

端子を接続したら、バッテリー取り付けの固定金具を締め付けすぎないようにしながら取り付け、後は元に戻すだけ。作業時間は約30分ほどで終わりました

 作業が終わったらエンジンをかけて動作チェック。メモリーバックアップを使ったため、車の時計もちゃんとした時刻を示していました。なお、アイドリングストップ車の中には、ECUに書き込まれているバッテリーの内部抵抗値をリセットしなければ、機能が使えない場合も。不具合が出た場合は、ディーラーや専門店に解決方法を尋ねるしかありません。そういう面も含めての自己責任です。

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