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魅惑の軽スポーツ「ホンダ・S660」で遊ぼう 第3回

ホンダ・S660でサーキット走行に初参加した話

2019年08月17日 12時00分更新

文● 栗原祥光 撮影●栗原祥光

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サーキットの朝は早い

 サーキットは朝から大勢の参加者でいっぱい。スポーツカーが多く、その中には同じS660の姿も。受付をすると、ゼッケンと「トランスポンダ」と呼ばれる計測機器が渡されます。これでラップタイムを計測するわけです。

受付で渡される番号とトランスポンダ

ゼッケンは車体の側面に張り付ける

 タイムを計測するといっても、レースのようなピリピリした様子はなく、皆さんゆったりとした雰囲気。ジュースや自分専用の折りたたみ椅子を持ち込んで、ちょっとしたレジャーのようです。

ペットボトルを大量に持ち込む参加者も

 走行前はホイールナットが緩んでいないか、タイヤの空気圧は大丈夫かを確認。工具がない人は、前日にガソリンスタンドやカー用品店で確認してもらうとよいでしょう。ちなみに、空気圧は走行中かなり高くなるらしく、標準より0.2気圧ほど抜いた方がよいようです。

空気圧を計測する筆者

 わからないことは、スタッフや近くの人に尋ねたら教えてくれます。車好きに悪い人はいません!

サーキットを走るミニバン

ミニバン車内の様子

 走行前には主催者運転によるミニバンでの同乗走行があり、コースを下見できます。ですが、これが結構な速度で走行。「ここのコーナーはしっかり減速をして、そこから目線をこっちにして立ち上がって」という説明を受けるのですが、それよりもミニバンってこんなに速い乗り物なのか? と驚き、結局何が起きたのかよくわからないまま同乗体験は終了。なお、参加者でなくてもこの同乗走行はできるそうです。

 その後、ドライバーズミーティングが行なわれ、主催者から途中で車が故障した際はどうすればいいか、など注意事項が言い渡されます。これといって難しいことはありません。

最初はミニバンの後ろについて習熟走行(カルガモ走行)

 あとは自分の順番が来るまで待って走るだけ! 最初の1周はセーフティーカーならぬミニバン先頭で走りますが、セーフティーカーがいなくなったら、あとは思いっきりアクセルを踏んで加速。コーナー手前でブレーキをガツンと踏み込みガガガッとABSを働かせて、前輪に荷重が乗ったところでステアリングを回すと、タイヤからスキール音が聴こえ、車体がググっと横方向へロールしながら曲がっていきます。自分を中心に車が曲がっていく感覚は、S660特有の世界。

サーキットを走行する筆者のS660

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