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業界初! 引っ越し業者と作る『引っ越しプラットフォーム』が誕生!はこぶをつなぐプラットフォーム「HAKOPLA(ハコプラ)」リリース!

PR TIMES

株式会社リベロ
2019年7月29日よりサービス開始『引っ越し難民』問題の解決へ、30社と協力しサービスメニューを開発。


 法人・個人の転居にまつわる引っ越し等の新生活コンサルティング事業を手がける株式会社リベロ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鹿島秀俊)は、2019年7月29日より提携引っ越し業者30社と約1年の歳月をかけてシステム開発に取り組んだ ”引っ越し業者間のマッチングプラットフォームサービス” 『HAKOPLA(ハコプラ)』をリリースいたします。


◆引っ越し事業者の「困った」ことを”つなぐ“ことで「良かった」ことに変えるプラットフォーム
これまで多くの中小の引っ越し業者(地場業者)が抱えていた「営業エリア外への引っ越し」の問題を解決しようとしたのが、本プロジェクトの始まりでした。遠方への引越し作業は営業エリア外への配達となるため『行きの荷物はあるが、帰りの荷物がない』という状況が一般的となっており、需要はあるけれど、人的コストや時間のロスなど多くの事業者が「受注はしたいが請け負いたくない」状況が続いていました。昨今の『引っ越し難民問題』における「受注お断り」や「高額な見積り金額」の背景にはこのような事情も含まれています。

HAKOPLAでは、このような事業者同士の「引越し案件(作業)」をマッチングすることにより、無駄になっていた帰りのトラックの空きスペースの有効活用、遠方への引越し作業の委託を実現。両社ともにメリットの生まれる仕組みを実現しました。


◆価格競争と人手不足に苦しむ引越業界の時代背景



引越業界におけるビジネスモデルは、約15年前のインターネットの一括見積りサイトの誕生で大きく変化しました。多くの引越事業者が価格競争による売上の減少、利益率の低下、賃金面の待遇による人手不足の問題を抱えていました。

運送業界では以前よりマッチングサービスが存在していましたが、大きさ・形の決まっていない「引っ越しの荷物の運搬作業」を委託するには作業品質やサービスに一定のレベルが求められます。コストやロスを削減するために事業者間の協力の必要性を感じる場面はありつつも、競合となる他社への協力依頼は難しい業界でもありました。

◆引っ越し事業者と作るプラットフォーム


本プロジェクトの開始は2018年6月。リベロが提携する当時約60社の中から、問題解決に意欲を示す全国約30社の事業者と共に年に4回の実務者協議会を実施。サービスメニューの開発、システム開発、ルールの制定などに取り組んでまいりました。

マッチング案件の引越し作業完了後にお互いを評価し、その評価結果が公開されるシステムも、事業者の声から生まれた「サービスレベルの不安を解消する」仕組みです。

◆「HAKOPLA(ハコプラ)」について


サービス開始 : 2019年7月29日
サービス概要 :
「引越会社の はこぶ を つなぐ プラットフォーム」
業界初の、引っ越し業者間のプラットフォームサービス。引っ越し作業のマッチングの他に、トラックの空きスペースの共有資材回収マッチングなど今後も引っ越し事業者の要望を叶えるメニューを開発予定。
サイトURL:https://hakopla.com/
サービス概要動画URL:
https://youtu.be/swsfYyqfzYo


◆会社概要


社名:株式会社リベロ
(LIVERO.INC)
所在地:東京都渋谷区渋谷1-11-6 渋谷111ビル2F
代表:代表取締役 鹿島秀俊
資本金:5,000万円 資本準備金:4,100万円
設立日:2009年5月

 お部屋探しや引っ越しなど、新生活に関わるコンサルティングサービスを提供する企業です。引っ越しをするお客様の満足を第一とする「オールユーザーファースト」の考えで、より質の高いサービスの提供を目指し、現在全国約170社の不動産会社、約85社の引っ越し事業者と提携(※)しています。
 特に、法人向け転勤総合サポートサービス事業「転勤ラクっとNAVI」は、官公庁・上場企業を中心に、累計約1,850社導入を突破し、サービス利用数も累計約76,000件 (※)に上っています。個人向け引っ越し総合サポートサービス「引越しラクっとNAVI」や、不動産会社向けサポートサービス「新生活ラクっとNAVI」も含め、リベロのサービス利用数は累計約217万件(※)に上っています。 (※)2019年4月時点