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Javaチャンピオン寺田佳央氏がオイシックス・ラ・大地の技術顧問に就任

PR TIMES

オイシックス・ラ・大地株式会社
~サービス基盤刷新を強化、IT視点で食品宅配ビジネスの新たな可能性を探る~

安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を展開するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平,以下「当社」)は、2019年6月より数々の著名IT企業のエンジニアとして多くの実績を持つ寺田佳央氏と技術顧問契約を締結しました。なお、寺田氏が企業の技術顧問として就任するのはオイシックス・ラ・大地が初となります。


■ 技術顧問就任の背景

食品宅配ビジネスは働き方改革・女性活躍など社会的な変化を受け、大きな転換期を迎えています。近年はネット、スーパー、コンビニなど他業態が新規参入するなど多種多様なサービス開発が進む中、Oisixは2000年にサービスを開始し、青果を中心とした安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどをサブスクリプションモデルを用いて食品宅配サービスを提供しています。

女性の活躍躍進や健康志向の高まりなどを受け、会員数は前年比121%増と順調に推移し、 2019年4月時点で約20万人のお客さまにご利用頂いています。こうした会員数の増加やお客さまのニーズに応える販売機能の追加などに迅速に対応するべく、サービス開始から19年間システム改修をしながらサービス基盤の刷新を進めて参りました。日本に5名しかいないJavaチャンピオン※のお一人である寺田氏を技術顧問に迎え、スピーディかつ確実なマイクロサービス化を進めると共に、ITの視点から「Oisix」の新たなサービスの可能性を模索して参ります。

※Javaチャンピオン参考URL   https://github.com/aalmiray/java-champions


■ 技術顧問就任についてのコメント及びインタビュー

技術顧問就任にあたり、当社公式noteにて寺田氏のインタビューを行いました。技術顧問に就任した経緯や当社において推し進めたいこと、またエンジニアとして開発の在り方への想いなど触れています。ぜひご一読ください。

オイシックス・ラ・大地(株)公式note https://note.mu/oisixradaichi/n/n84ae9d5f66a9

■ 寺田佳央氏プロフィール

2001年 サン・マイクロシステムズ株式会社に入社し GlassFish エバンジェリストとして活動。
2010年 オラクルのサン買収後、日本オラクル株式会社で Java エバンジェリストとして活動。
Java の最新技術情報の提供や、Java コミュニティ活動の活性化を、日本 Java ユーザ・グループ(JJUG)と共に行ってきた。
2015年7月、日本マイクロソフト株式会社に入社し、入社後もなお Java エバンジェリストとして、マイクロソフト・プラットフォームにおける Java の利用促進・啓蒙活動を実施中。
2018年7月より、マイクロソフト・コーポレーションで日本人初のクラウド・アドボケイトとして活動を開始。
2016年7月、日本人で 2 人目となる Java Champion に就任。JJUG 幹事の一員でもある。



■ オイシックス・ラ・大地株式会社について

オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など安心・安全に配慮した食品の宅配サービスを「Oisix(おいしっくす)」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の3ブランドにて提供しています。2013年7月からは必要量の食材とレシピがセットになったミールキット『Kit Oisix』を展開し、累計出荷数が3,500万食(2019年4月時点)を越え、好評を得ています。また、2019年5月末には、アメリカ本土48州を対象に毎週ヴィーガン食(※)のミールキット宅配を展開するThree Limes, Inc(通称:Purple Carrot、以下「PC社」)を子会社化し、今後はPC社を通じアメリカでの事業展開を開始します。買い物難民を支援する移動スーパー事業、「とくし丸」も順調に事業を拡大しております。当社は「これからの食卓、これからの畑」を理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決する事業を推進しています。
(※ヴィーガン食:菜食中心で動物由来の食材が入っていない食事)