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ASCII 夏のベストセレクション 2019第4回

「メガドライブミニ」を発売前に4K大画面出力や寝転びプレイなどで遊び倒してみた

2019年07月01日 13時35分更新

文● ジサトラハッチ 検証協力●折原一也

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当時のママのFM音源も高音質サウンドバーで聴くと迫力がヤバイ!

 サウンドに関しては、基本的にはメガドライブ発売当時のまま、FM音源も可能な限り当時聴けた音を忠実に再現するように調整しているそうです。そんな、懐かしさを忠実に再現したサウンドも、やはりテレビの内蔵スピーカーではなく、できるだけ高音質に楽しみたいところです。

 そこで今回は、薄型テレビの前に置ける小型ボディーながら、なんと3次元空間で動き回るサウンドを実現する「DolbyAtmos」の最上級の立体音響にまで対応するパナソニックのサウンドバー「SC-HTB01」を用意しました。

SC-HTB01は、横幅43cmという小型ボディーながらDolbyAtmosやDTS:X、DTS Virtual:X対応のサウンドバー。スマホに保存した音楽をワイヤレスで再生できるBluetooth再生にも対応。実売価格3万4500円前後

 メガドライブミニは、メガドライブ当時の音源を忠実に再現しているため、「DolbyAtmos」などには対応していませんが、オリジナルのメガドライブの音源はステレオFM音源の同時発音数6音再生!! これはメガドライブ発売当時だとFM音源の時点でハイスペックなんですよ。

 メガドライブミニからテレビを経由してHDMI接続し、SC-HTB01から聴くサウンドは“当時のFM音源をそのまま高音質のスピーカーで鳴らしました!”的なサウンドですが、メチャメチャいいんですよ。FM音源でも中低域のパワフルさと音の厚みと質感出ます。それに、音の広がりも前述した49型テレビ「49Z730X」の画面サイズを遥かに超えた大スケールです。

 メガドライブミニに収録されたゲームのBGMで推しなのは「魂斗羅ザ・ハードコア」です。ゲームの内容も機動兵器に立ち向かう横スクロールアクションと設定から漢気たっぷりですが、BGMは現代でも通用するハードコアなロック。襲いかかってくる敵を8方向に操作できるショット倒す痛快さと、ノリノリの音楽は、高音質な環境で楽しむしかありません!

魂斗羅ザ・ハードコアは、あらゆるところから襲い来る敵をいろんな武器で撃ちまくる爽快感は今プレイしてもおもしろい。ノリノリの楽曲は根強いファンも多い名作だ

 他にも色々なゲームで遊んでみましたが、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」のコインを取った効果音の高さを上手く表現していましたね。

 SC-HTB01にはサウンドモードがあるのですが、ゲーム向けのモードは現代的なFPS向きの設定。メガドライブミニに合うのは、“ゲーム3”のボイス強調、あと意外にも“ミュージック”。音の広がり感より、ステレオとしての音の明瞭さと厚みを出す設定がマッチしますね。

省スペースで楽しむならバーチャルサラウンド対応のヘッドホンが◎

 サウンドバーの設置スペースを確保できない方には、ワイヤレスサラウンドヘッドホンのソニー「WH-L600」がオススメです。左右のスピーカーだけで映画館やライブホールなどの音場をヘッドホンの左右のスピーカーだけで再現する、ソニー独自の技術「VPT(Virtualphones Technology)」により、7.1ch音源まで対応します。メガドライブミニのステレオFM音源にも、アップコンバートが働きます。

入力は5.1ch、アップチャンネルすることでバーチャル7.1chを実現するソニーの「WH-L600」。実売価格は2万5800円前後

 WH-L600を装着してメガドライブミニをプレイするおもしろさは、圧倒的な音楽への没入感ですね。再び「魂斗羅ザ・ハードコア」をプレイしちゃいましたが、ハードで超絶カッコイイ音楽と爆音を頭に響かせつつ敵をなぎ倒し進むスタイルが、クレイジー過ぎてもうたまりません。

 WH-L600を使いこなすコツは、“ゲームモード”よりも、2chステレオ向きで前方の音をクリアにする“ボイスモード”、あるいは“スポーツモード”だと、広がりのある音を実現し、臨場感のアップに効果がありました。

「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」もプレイ。ゲームモードだと音場全体を強調しようとして逆に印象の薄い音になっているような気がしました。ボイスモードのように前方に絞ってクリアにしたモードの方が、前方からの音として強調され迫力が増す感じでグッド

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