COMPUTEX TAIPEI 2019レポート

ViewSonicがType-C接続の液晶や4Kプロジェクターを展示

文●中山 智 編集●北村/ASCII編集部

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日本で人気の後継機や横長21:9のワイドタイプも

 PCゲーム用のディスプレーとして日本でも人気となっている「VXシリーズ」。その最新モデルとして予定されているのが「VX3276-P-mhd(仮)」だ。

 既存モデルの「VX3276-2K-MHD-7」と比較すると、ISP方式からVA方式のパネルに変更。サイズは31.5インチと同じだが解像度はVX3276-2K-MHD-7が2Kなのに対し、VX3276-P-mhdはフルHAD(1920×1080ドット)となっている。

 ただしMPRT(Moving Picture Response Time)が1ミリ秒の高速応答速度で最大165Hz駆動などゲーミングディスプレーとしてのスペックは「VX3258-PC-MHD-7」を踏襲している。

応答速度1ミリ秒で最大165Hz駆動の「VX3276-P-mhd(仮)」

 入力ポートはHDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2×1、Mini DisplayPort×1で合計4系統。3辺狭額縁で薄型のソリッドなデザインだが、2W+2Wのステレオスピーカーも搭載している。日本での発売は予定しているが、時期や価格は未定。

薄型の筐体でスタンドもトライアングルとソリッドな印象のデザイン

本体背面の入力ポート

ディスプレー操作用のボタンを右背面に配置

 「VG3448」は34インチで解像度が3440×1440ドットとアスペクト比21:9のワイドタイプ。マルチディスプレーにしないでも複数のウィンドーを開いて作業ができるため、現地の説明ではビジネス用途にオススメとのこと。

21:9のワイドタイプでビジネス向けの「VG3448」

「VG3448」とは別モデルだが、製品版ではこのスタンドが付属するとのこと

 入力ポートはHDMI×2、DisplayPort×1、miniDisplayPort×1の4系統。USB3.1のハブ機能装備している。日本への投入時期や価格は未定。

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