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InsTechオープンイノベーションビジネスコンテスト第6回

最優秀賞のほか第一生命保険賞、かんぽ生命賞受賞作を紹介

これが日本人の健康寿命をITで延ばす方法だ!? ビジネスコンテスト受賞企業のプレゼンをお届け

2019年06月13日 11時00分更新

文● 清水学 撮影●曽根田元 編集●村山剛史

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かんぽ生命賞 東急スポーツオアシス社
 東急スポーツオアシス社は、リアルとバーチャルを組み合わせ、隙間時間でできるエクササイズを提案。就業時間中にイスに座ったままでできるストレッチをスマートフォンアプリで配信している。また、電車内のディスプレーで提供している「コソ・トレ・イン」は、通勤中の電車内でできるストレッチなどになっている。

 隙間時間でできるストレッチとエクササイズを組み合わせることによって、生活習慣に運動を加え、従業員向けの健康習慣としてのコンテンツを定着させたいとのことだ。プレゼンでは実際のストレッチを実演。来場者にその効果と手軽さをアピールした。

東急スポーツオアシス社はかんぽ生命賞を受賞
東急電鉄の車両内ディスプレーに提供している「コソ・トレ・イン」
リアルとバーチャルを組み合わせ、健康習慣としてのストレッチ・エクササイズを定着させたいと語った
プレゼンでは手軽にできるストレッチを参加と一緒に実践。肩に手を置き、肘をつけるのだが、肘がつかない来場者が続出

技術審査委員賞 フロンティアマーケット社
 フロンティアマーケット社は音によって脳を活性化し、認知症予防を行なう検査を提案。脳の機能である選択的聴取を活用した学習法「耳勉」を開発・提供している。認知症は60歳を境にその症状が出ることが多く、発症前にその状況を知ることが重要だ。フロンティアマーケット社はこの60歳からの認知検査を団体保険の付加サービスとして提案した。

 60~70歳の間には定年など、ライフステージの変化があり、そこでの行動が長寿に影響する。認知検査をきっかけに100歳まで生きる人生観を定着させることが重要であり、「耳勉」を活用することによって認知症予防の新しい健康増進型保険を作りたいとした。

フロンティアマーケット社 代表取締役 諏訪兼久氏
スマートフォンを用い、音を使って脳トレを行なう
ライフステージが変わる60代で認知状況を把握することが重要

最優秀賞 Sportip社
 Sportip社は筑波大学発ベンチャーとして、個人の身体特性やデータに合わせたソリューションを提供するアプリ「Sportip」を開発・提供している。このアプリはオンラインで指導ができるツールとなっていて、監視カメラを使いその人の姿勢をAIで解析。データを利用した指導の提供や、AIコーチによる自動フィードバックを行なう。

 現在、アスリートへの指導は監視カメラ経由だが、これをスマートフォン撮影にすることで、一般的な健康増進アプリとして保険加入者へ提供する協業を提案。その人の身体特性・動きに応じてアドバイス・解決策を探る。

最優秀賞はSportip社の手に!
監視カメラから取得した姿勢を解析し、最適な指導を行なう
スマートフォンで撮影した画像から姿勢などを分析するアプリ
人それぞれの身体特性や動きに合わせたアドバイスを提示。さらに必要であれば整体や病院などを勧める

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