
2004年時点でのApple Cardの広告
アップルの共同創業者の故・スティーブ・ジョブズ氏は、2004年時点でApple Cardのアイデアをもっていた。同社の元クリエイティブディレクターKen Segall氏が、自身のブログで5月19日に発表した。
同氏のブログによると、ジョブズ氏考案のApple Cardは商品を購入するごとに「iPoint」と呼ばれるポイントを獲得でき、その「iPoint」を使ってiTunesの楽曲と交換できる仕組みだったという。
すでに広告も制作されている状況だったが、ジョブズ氏の希望する条件と提携先のMasterCard側の折り合いがつかず、残念ながら打ち切りになったとのこと。
15年の時を経て日の目を見たApple Card。日本で展開されることはあるのだろうか。

この連載の記事
- 第1096回 アップル「Apple Watch」血糖値を測定できるのは数年先?
- 第1095回 アップル、USB-C版「AirPods Pro」今年後半発表か
- 第1094回 アップル「iPhone mini」復活は難しそう……
- 第1093回 アップル「iPhone 15 Pro」新リーク画像登場。音量ボタンが1つ説
- 第1092回 アップル「iPhone 15」高速充電にはケーブルも充電器もMFi認証を要求?
- 第1091回 アップル「iPhone 15 Pro Max」世界一薄いベゼルを搭載か
- 第1090回 アップル「iPhone 15 Pro」iPhone 14 Proから値上げの可能性
- 第1089回 アップル拡張現実ヘッドセット、部品がリーク
- 第1088回 「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」比較画像が登場
- 第1087回 アップル新型ヘッドセット、iPhoneなしでも利用可能?
- 第1086回 アップル「iPhone 15」でもディスプレー常時表示やProMotionはProモデルのみ?
- この連載の一覧へ