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最新パーツ性能チェック ― 第250回

第3世代になってなにが変わった?

WD Black SN750 NVMe SSDの実力をチェック

2019年02月24日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII編集部

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 Western Digitalは1月下旬にNVMe M.2対応のハイエンドSSD「WD Black NVMe SSD」の第3世代となる「WD Black SN750 NVMe SSD」シリーズを投入した。

“WD Black”の名を冠する最新SSDの「WD Black SN750 NVMe SSD」シリーズ

 シーケンシャル/ランダムの性能向上に加え、「WD Black SN750 NVMe SSD」の省電力機能を無効にすることで、ドライブのピークパフォーマンスを維持するという「ゲームモード」を新たに搭載しているのが特徴だ。また、本格水冷パーツでおなじみのEK Water Blocks製ヒートシンクを装備したモデルが登場予定なのもポイントだ。

EK Water Blocks製のM.2ヒートシンクを装備したモデルが3月に発売予定になっている

 「WD Black SN750 NVMe SSD」は、第2世代WD Blackからパフォーマンスが向上しつつ、価格はほぼ据え置きと、最近のNVMe M.2 SSDの低価格化に合わせた価格設定になっている。

 そして肝心のパフォーマンスは下表の通りで、シーケンシャルリード・ライトこそ微々たる向上だが、4KBランダムは売れ筋容量の500GB(WDS500G3X0C)でリード41万 IOPSから42万 IOPS。ライト33万 IOPSから38万 IOPSと大幅に向上している。

 なお、SSDの低価格化にともないメインストレージにTBクラスを搭載することも考えられるようになっているため、容量2TBモデルが追加された4モデルをラインナップしている。

第3世代SSD「WD Black SN750 NVMe」のスペック表
容量 250GB 500GB 1TB 2TB
型番 WDS250G3X0C WDS500G3X0C WDS100T3X0C WDS200T3X0C
フォームファクター M.2 2280
NAND 64層3D NAND
コントローラー 非公開
キャッシュメモリー 非公開
インターフェース NVMe PCIe x4
シーケンシャルリード 3100MB/sec 3470MB/sec 3100MB/sec
シーケンシャルライト 1600MB/sec 2600MB/sec 3000MB/sec 2900MB/sec
ランダム4KBリード 22万 IOPS 42万 IOPS 51万5000 IOPS 48万 IOPS
ランダム4KBライト 18万 IOPS 38万 IOPS 56万 IOPS 55万 IOPS
MTBF(平均故障間隔) 175万時間
TBW(総書込容量) 200TB 300TB 600TB 1200TB
保証期間 5年間保証
第2世代SSD「WD Black SN700 NVMe」のスペック表
容量 250GB 500GB 1TB
型番 WDS250G2X0C WDS500G2X0C WDS100T2X0C
フォームファクター M.2 2280
NAND 64層3D NAND
コントローラー 非公開
キャッシュメモリー 非公開
インターフェース NVMe PCIe x4
シーケンシャルリード 3000MB/sec 3400MB/sec
シーケンシャルライト 1600MB/sec 2500MB/sec 2800MB/sec
ランダム4KBリード 22万 IOPS 41万 IOPS 50万5000 IOPS
ランダム4KBライト 17万 IOPS 33万 IOPS 40万 IOPS
MTBF(平均故障間隔) 175万時間
TBW(総書込容量) 200TB 300TB 600TB
保証期間 5年間保証
価格の比較
容量 250GB 500GB 1TB
第3世代 WD Black NVMe 9000円前後 1万5800円前後 3万1800円前後
第2世代 WD Black NVMe 8300円前後 1万4800円前後 3万800円前後

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