このページの本文へ

「日本のキャッシュレス化」に対応することが目的

UnivaPay StoreApp、3月1日から「PayPay」の決済処理が可能に

2019年02月19日 16時30分更新

文● 市川

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ユニヴァ・ペイキャストは2月19日、スマホ決済サービス「PayPay」と連携し、3月1日から「UnivaPay StoreApp(ユニヴァペイ ストアアップ)」で決済処理が可能になると発表。申し込みは2月19日から可能としている。

 UnivaPay StoreAppは、訪日中国人客が日本で簡単に買い物ができることを目的とした店舗向けの決済アプリ(旧名称:「招待ペイ」)。以前は訪日中国人客がよく利用する「ALIPAY」と「WeChatペイ」を提供していた。だが、近年増加傾向になる「日本国内のキャッシュレス化」のニーズに応えるべく、2018年11月から日本人向けのQR決済にも対応すると同時に、アプリ名もUnivaPay StoreAppに変更したという。

 今回連携するPayPayは2つ目の日本の銘柄で、今後も銘柄を追加していくとのこと。

カテゴリートップへ

ピックアップ