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「我王(Gao)」「巌(iwao)」「雷(ikazuchi)」「翼(tasuku)」

見たことない形状……これが本当にパソコンか? 唯一無二のゲーミングPCを求めるならばアプライドの「RAIZAN」は見逃せない

文●いちえもん 編集●ドリブルまつなが/ASCII

提供: アプライド株式会社

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アプライド 雷山

これぞオンリーワン。アプライド・BARIKATAシリーズ「RAIZAN」のゲーミングPCを紹介

 アプライドは、九州を中心に全国26店舗を展開するPCパーツショップだ。デスクトップPCやノートPC、PCパーツはもちろん、同社オリジナルのBTO PC(ゲーム・ビジネス)も取り扱っている。

 アプライド製BTO PCの中でも、ひときわ異彩を放っているゲーミングPCが「RAIZAN」だ。「Barikata Gaming」に含まれる受注生産ブランドで、類を見ないほどに独特なオープンフレームのPCケースが特徴となる。

 本稿では、そんな唯一無二の存在感を有するRAIZANを紹介したい。これまでに見たことのない形状のBTO PCを探している人は、ぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しい。

その名は「我王(Gao)」「巌(iwao)」「雷(ikazuchi)」「翼(tasuku)」

 RAIZAN(雷山)は、「我王(Gao)」「巌(iwao)」「雷(ikazuchi)」「翼(tasuku)」の4モデル。PCケースのビジュアルはもちろん、耐久性とエアフローにこだわったモデルやRGBライティングにこだわったモデルなど、多種多様なこだわりが見られる。

アプライド 雷山

RAIZANは「我王(Gao)」「巌(iwao)」「雷(ikazuchi)」「翼(tasuku)」の4モデルからBTO PCを展開している

 また、BTO PCなので購入前に構成を自由にカスタマイズできる。高性能なPCパーツを選んでもよし、調整して価格を下げてもよしと、自分の好みや予算に合わせられる。

 見た目も個性的で、構成もカスタマイズできる、RAIZANの各モデルを見ていこう。

恐竜の横顔をかたどったMicro-ATXベースの「我王(Gao)」

 最初に取り上げるモデルは「我王(Gao)」。恐竜の横顔をかたどったPCケース「我王 M.Stat 3 Pure Black/White Edition」を採用するモデルだ。内部を彩るライティングは、怪獣が火を噴いているようにも見える。

アプライド 我王

恐竜の顔のような見た目が特徴の我王(Gao)

 PCケースの我王 M.Stat 3 Pureは、SPCC鋼板とアルミ合金を使用し、Micro-ATXおよびMini-ITXのマザーボードに対応する。上部に240mm、背面に120mmの水冷ラジエーターを設置できるなど、拡張性も充実している。見た目のインパクトはさることながら、耐久性と排熱性に力を注いだモデルと言えるだろう。

アプライド 我王

「我王(Gao)」のラインアップ(2025年11月19日時点)

 ラインアップは、「Race Sportモデル(intel Core i 14th)」「Riptide Wi-Fiモデル(intel Core Ultra)」「Phantom Gamingモデル(AMD Ryzen 5000)」「Race Sportモデル(AMD Ryzen 9000)」の4製品。

 比較的リーズナブルなモデルからハイエンドなモデルまで、ゲーマーの心を射抜く構成がそろい踏み。ゲーマーに人気のCPU・AMD「Ryzen 7 9800X3D」にもカスタマイズできるなど、昨今のトレンドをしっかり取り入れられる。

アプライド 我王

我王(Gao)のサイズは、230(W)×447.75(D)×447.35(H)mmと、RAIZANシリーズの中でも比較的省スペースな部類だ(それでも一般的なミドルタワーPCよりもやや大きめだが……)

 我王(Gao)はMicro-ATXモデルということもあって、ほかのモデルよりもやや小ぶり。個性派ゲーミングPCでもなるべく省スペースで運用したい人にピッタリの1台だろう。

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