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ファーウェイ通信 第255回

本格ダイビングウォッチとしての機能はさらに強化

これぞファーウェイ製スマートウォッチの最高峰! 「HUAWEI WATCH Ultimate 2」レビュー

2025年11月18日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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HUAWEI Watch

ファーウェイ製スマートウォッチの究極モデルは、その性能にふさわしい精悍な外観を持つ

ファーウェイ製スマートウォッチの最高峰モデルがさらなる進化
フラグシップモデルらしいプレミアムなデザインは健在

 ファーウェイ製スマートウォッチの最高峰モデルとなる「HUAWEI WATCH Ultimate」。本格ダイビングウォッチとしての性能を持つなど、その高度すぎるとまで思える耐久性や機能は極めてインパクトがある製品だ。

 そのHUAWEI WATCH Ultimateが第2世代となり、「HUAWEI WATCH Ultimate 2」として発表された。水深100m対応は水深150m対応になるなど、さらなる大きな進化を果たすとともに、最高峰モデルならではのプレミアムな素材がふんだんに盛り込まれたデザインも健在だ。

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水深150m対応など、さらなる性能が追求されての新モデルとなった

 まずは、そのデザインから。本体のカラバリはブルーとブラックの2種類。前者は、深海を想起させるブルーとホワイトの爽やかな組み合わせでアクティブなイメージ。

ダイビングウォッチらしい、海をイメージさせるブルー

 後者は、羅針盤から着想を得たという、ブラックをベースにレッドをアクセントとして加えたカラーリングで、より精悍な印象を与える。どちらも、ダイバーズウォッチのタフさと機能美を両立させつつ、スーツスタイルにもマッチする洗練された雰囲気も持っている。

こちらは今回テストしたブラック

 前モデルと同様に、使用素材もプレミアムだ。筐体に採用されているのは非晶質(アモルファス)ジルコニウムをベースとしたリキッドメタルで、耐衝撃性や耐腐食性はさらに強化されている。リューズには航空グレードのチタン合金、ディスプレー表面にはサファイアガラス、ベゼルとリアケースにはナノクリスタルセラミックが採用されている。

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ベゼル部分にはナノクリスタルセラミックを使用

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筐体部分はリキッドメタルだ

 ベルトについては、ブルーは表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマー製ベルトが付属し、チタン製ベルトとダイビング用に延長された(ダイビングスーツを着用した状態でも使用可能な)フルオロエラストマー製ベルトが同梱される。一方、ブラックは中空構造のフルオロエラストマー製ベルトとともに、同じくダイビング用のベルトも付属する。

 ディスプレーは、LTPO技術を用いた1.5型AMOLEDを搭載。高精細(画面解像度は466×466ドット)なことに加えて、画面輝度が最大3500ニトと最新スマートフォン級の明るさを誇っており、とても明るいのが特長。そのため真夏の海のような、強烈な日差しの下でも画面表示を問題なく確認できるようになっている。

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やや大振りのデザインも世界的なトレンドに沿ったもの

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