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マキタのLEDライト「ML807」が防災で一家に一台あって良いものだった

2018年10月13日 12時00分更新

文● 四本淑三

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光量3段切替で最長約44時間

 さて、ML807は縦長で、マルチツールやレシプロソーのような形状。地面と平行に持つと懐中電灯、縦に置けばランタンというスタイル。本体は420gで軽いが、BL1860Bとの組み合わせでは軽く1kgを超え、若干ダンベルの様相を呈してくる。ライトセーバーのように振り回せば、取り付けるバッテリー次第で腕も鍛えられるだろう。

 ライトの性能は素晴らしい。明るくしようと思えばひたすら明るく、節電しようと思えばそれなりの光で照らしてくれる。光量は3段切替式で、グリップ側面のスイッチで循環式に選択する。

 乳白色のディフューザーを取り外すとLEDの配列はこんな風。側面に「メインLED」として0.5WのLEDが5発ずつ縦に4列並ぶ。てっぺんには2Wの「サブLED」が1発。

 最大光量モードでは、メインLEDの4列20発が点灯。明るさは710ルーメンだが、360度全周を照らすので数字以上に明るく感じる。バッテリーの持続時間はBL1860Bで約14時間。さすがに電力はそれなりに食う。

 一段落すとメインLEDの半分だけ、2列10発のみが点灯。明るさは340ルーメンに落ちるが、光が当たる側から光量差はほとんど感じない。なのに消費電力は半分だから、BL1860Bで約28時間もつ。壁をバックにして点灯するなら、このパターンが効率いいかも。

 最後に、いちばんバッテリーを持たせられるのが、サブLED1発のモード。明るさは130ルーメンで、BL1860Bで約43時間の点灯が可能。日が沈んで寝るまでの間を6時間とすると、1週間はこれで持ちこたえられる。

 本来は懐中電灯的なスポットライトモードなので照射範囲は狭いが、天井を使ってバウンスさせれば室内灯としても使える。紙の文字を読むには暗いが、どうせ我々は自己発光する液晶画面しか見ない。

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