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マキタのコーヒーメーカーレビュー 災害時利用で悩ましい

2018年11月10日 12時00分更新

文● 四本淑三

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素晴らしいコーヒーメーカー

 意外性商品とでも言うのだろうか。「マキタのコーヒーメーカー」と言うだけで、驚きと関心が得られるわけで、この会社は得をしている。だが「どうせ適当に熱いコーヒーが出てくるだけでしょ? 現場用だし」みたいに思われているのだとしたら、それは心外だ。

 コーヒーの好きな人間は、いついかなる状況でもコーヒーは飲みたい。近所にコンビニもない現場なんてざらにある。だからバッテリーの電力を使ってでもコーヒーを淹れるのだ。そして、貴重なエネルギーを使って淹れるコーヒーは、可能な限り美味くなければならないのである。

 そんなわけでマキタのコーヒーメーカー「CM501DZ」の使用報告、その後編だ(前回はこちら)。私はどうやら素晴らしいコーヒーメーカーを手に入れてしまったようなのだ。

「部品」としてカフェポッドも用意

 最初になにを淹れてみようかということで、まず「マキタ専用カフェポッド」3種を試してみた。なんとマキタはコーヒーメーカーのためにカフェポッドまで用意したのだ。銘柄と産地は以下のとおり。

・「ブラジル」(A-66450)ブラジル産
・「キリマンジャロ」(A-66466)タンザニア産
・「モカ」(A-66472)エチオピア産

 どれも20個入り。電動工具店で「部品」として購入できる。私はヤフーショッピングの石田金物にて購入。価格はそれぞれ税込1429円だった。一杯当たり71.45円だから、コンビニのコーヒーより安い。

 マキタ専用カフェポッドと言いつつ国際規格の60mmサイズだから、マキタ以外のコーヒーメーカーでも使えるのだが、マキタ専用のおもしろいところは、やはりパッケージ。CM501DZ本体のモデル起用パッケージにも驚いたが、カフェポッドも銘柄によってモデルのポーズや衣装、背景に写り込む風景まで変えてある。実に仕事が細かい。

 たとえばモカの背景は木造家屋の建築現場。モデルには巨大コーヒー豆のような茶色いヘルメットを持たせている。ブラジルは鉄筋の建築現場に黒ヘルメット。キリマンジャロは農業・林業の現場イメージらしく背景が畑で、モデルはヘルメットを持っていない。

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