特定のデバイスでサイトをブロックする設定も可能
さて、それではFirewallaでできることをざっと見てみよう。スマホでアプリを起動して管理対象のFirewallaを選択する。最初に表示されるのはFirewallaのトップページで、ここのグラフで直近の24時間の宅内ネットワークの全容を確認できる。
画面上を左右にスワイプすることで、直近1ヵ月の状況や直近60分の状況を瞬時に切り替えて見られる。青い線はダウンロード、赤い線はアップロードを表している。
そしてアプリ起動後、最初に表示される「直近24時間表示グラフ」の右端の丸いアイコン付近をタップすると、時間ごとのより詳細なデータをアプリ別(Apps)、対象国別アップロード(Upload)、対象国別ダウンロード(Download)、そして最後の時系列国別の(History)の4方向から見て分析することが可能となっている。
Appl表示を除く残りの3表示では任意のイベントを選んで、そのイベントをブロックすることも可能だ。
実際にここでは、年頃の息子を持つ父親になってHistoryのビューから“アダルト動画サイト”を鬼になってブロックしてみた。
ブロックされたサイト情報は、トップページのグラフのすぐ下の行の右端にある「Rules」にリストされる。そこでは、一旦はブロックしたサイトを信頼できるサイトとしてブロックを停止することも可能だ。
しかし、より詳細に、そのブロック対象を「Device List」を参照して、特定デバイスだけにブロックをかけることも可能だ。
今回は「HUAWEI Mate10 Pro」を対象に選んだ。そして各デバイスごとのブロック対象は、インターネット全部、Games、Social、Porn(ポルノ)の個別設定までもが可能となっている。
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