美人コンパニオン&プロゲーマーも体験!COMPUTEXで見たVIVEを使ったVR体験の数々
2017年06月03日 13時30分更新
今年のCOMPUTEX TAIPEI 2017では、5つのテーマーが掲げられているが、そのひとつが「ゲーミング&VR」だ。COMPUTEXでは、小型なモノからノート型、液晶一体型まで、幅広い形状のVR対応PCが発表されている。
そうなると、当然各会場では、そのPC+VRのデモが多数行なわれている。その中で、最も多く使われていたのがHTCのVIVEだ。国内を見てもVIVEは、全国の一部BTO PC販売店でのデモ体験をネットから予約できたり、渋谷にある「VR PARK TOKYO」などのVR体験施設での導入も相次いで始まっているなど、もはや施設用途としては、他の追随を許さないほど利用されている。
PC用途としては既報のインテルの基調講演にて「WiGig」を使ったVIVEの無線接続デモが行なわれており、5月に行なわれたGoogle I/OでHTCは、Daydream準拠であるスタンドアロンのヘッドマウントディスプレー(HMD)のパートナーとして紹介されるなど、OS、ハードウェア問わず他社の一歩先を行く様相を見せている。
もちろん、既に記事を掲載しているAcerのMRHMDや、Oculus Rift、スマホ用のVRヘッドセットもないわけではないのだが、特にVIVEはデモが多かったので、まずはCOMPUTEXで見つけたVIVEのデモのみでまとめていきたい。

この連載の記事
- 第51回 COMPUTEX 2017で見つけたイカすパーツとヘンなもの
- 第50回 COMPUTEXで見つけた流行の光りモノパーツいろいろ!
- 第49回 COMPUTEXのADATAブースで見た、今年発売予定のNVMe対応SSDいろいろ
- 第48回 SilverStoneがCOMPUTEXで小型PCケースを多数展示
- 第47回 In Winブースで年内発売予定の球体型PCの試作機を見た
- 第46回 COMPUTEX 2017で見つけた“ワイヤレス”な欧州スタートアップ2社
- 第45回 自撮り生放送特化スマホ「ZenFone Live」すごい! リアルタイムで誰もが美顔に
- 第44回 GPUをモジュール化したGALAXの外付けVGAボックスの発想がすごい
- 第43回 打倒ポータブック!? 物書きのための電子ペーパー搭載2in1「Boox Writer」レビュー
- 第42回 今冬販売予定! GIGABYTEの激しすぎるVR体感マシン!
- 第41回 Threadripperは近いのか? COMPUTEXで「X399」マザーを発見
- この連載の一覧へ