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COMPUTEX TAIPEI 2017レポート第44回

GPUをモジュール化したGALAXの外付けVGAボックスの発想がすごい

2017年06月05日 23時55分更新

文● ドリル北村/ASCII.jp

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 COMPUTEX TAIPEI 2017のGALAXブースに、小型の外付けVGAボックスが展示されていた。NUCよりやや大きいくらいのコンパクトなボックスに、GeFoece GTX 1060を搭載しているという。本体サイズからして、どうやってもビデオカードを搭載できそうにないのだが、果たして……。

パッと見、小型PCのようだが、コレはノートPCなどのグラフィックス機能を強化する外付けVGAボックスだ

 このボックスの中には、GeFoece GTX 1060のGPU部分をモジュール化したカードが搭載されている。このGPUモジュールを交換することで、あらゆるGPUにアップグレード可能とのこと。

 ビデオカードをPCI Expressスロットに取り付けないのなら、長細いあの形にこだわる必要がなくなる。そこでGALAXでは、ビデオカードのGPU部分だけを切り出した独自の基板を作り、交換可能にすることを思いついたそうだ。

PCとの接続はThunderbolt 3で、電力はACアダプターから供給する

 GALAXによると、「デスクトップ用のビデオカードをそのまま取り付けるタイプのVGAボックスだと、サイズが非常に大きくなってしまう。もっとコンパクトなVGAボックスを商品化できないかと考え、作り出したのがこの製品だ」という。

中身を見せてほしいとお願いしたところ、内部は非公開だからダメと断られてしまった。トップの開口部から中身をのぞきこんだところ、GPUクーラーらしきファンがすぐそばに見えた

 参考出展のため、発売日も価格も未定。仮に製品化するにしても、GPUモジュールの供給に関する協議や契約をNVIDIAとする必要があるので、市場投入にはまだまだ時間がかかるそうだ。

現状でわかる仕様は、「GALAX SNPR External Graphics Enclosure」という名前と、インターフェースがThunderbolt 3ということくらいだ

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