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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」第235回

複数スマホで同時共有、旅行やイベント時にWi-Fi SDカードリーダーを活用する技

2016年10月06日 10時00分更新

文● 柳谷智宣

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 旅行やイベントを楽しんでいるときに、デジ一眼やミラーレスカメラで撮影する人は多いだろう。しかし、SNSに投稿するにはスマホに取り込む必要がある。そんな時に活躍するのが、Wi-Fi SDカードリーダー。今回は、9月下旬に発売されたばかりの新製品「REX-WIFISD1H」(ラトックシステム)を使い、旅行やイベント時にWi-Fi SDカードリーダーを活用する技を紹介する。

Wi-Fi SDカードリーダー「REX-WIFISD1H」&スマホで外出先でのデータ管理やネット接続が快適に!

SDカードリーダーにバッテリーとWi-Fiを搭載

 旅行やイベントの思い出は、なるべくいいカメラで残しておきたい。とは言え、家に帰ってからではなく、その場でSNSに写真を投稿したいこともある。シャッターチャンスに毎回デジカメとスマホのカメラで2回撮影するのも手間がかかり、現実的でない。

 カメラにWi-Fiが搭載されていればスマホに画像を転送できるが、どちらかといえばコンデジ向けの機能で、対応している一眼レフ・ミラーレスは少ない。また、Wi-Fi機能を備えたSDカードを利用する手もある。撮影した端からスマホで画像を閲覧できるのが魅力だが、カメラのバッテリーを消費してしまうのがネック。データ転送速度も遅めで、高画質写真だとレスポンスが遅くなるというデメリットもある。

 そこで活躍するのが、Wi-Fi SDカードリーダー。カメラから取り出したSDカードをセットして、スマホからWi-Fiで接続、データを読み書きするデバイスだ。4~5年前に登場した製品だが、「REX-WIFISD1H」はMIMOに対応し高速化しているのが特徴。本体サイズは104×67×14mm、重量は約106gで、ボディカラーはホワイトのみ。2.4GHz帯802.11nの無線LAN機能やNFC機能を備え、3000mAhのバッテリーを内蔵している。

ラトックシステムのWi-Fi SDカードリーダー「REX-WIFISD1H」。標準モデルの実売価格は8980円。購入後、アンケートに答えることで割安になるモニター販売も用意されている
本体と同梱のケーブル。標準モデルにはSDカードは付属していない
上面には電源ボタンとmicroUSB端子とUSB端子を備える
側面のスロットにSDカードを装着する
前面には各種LEDがあり、ネットワークやバッテリー、SDカードなどの状況を確認できる

 スマホとの接続には専用アプリを利用する。App StoreやGoogle Playで「WiDrawer3」と検索してインストールしよう。NFCに対応している端末ならNFCタグにタッチするだけでOK。NFCが利用できない場合は、「WiDrawer3」アプリでQRコードを撮影して接続する。iPhoneの場合は、プロファイルのインストールも必要だ。その後、「REX-WIFISD1H」の背面に記載されているSSIDに接続すればいい。暗号化キーも記載されている。

NFC対応端末ならタグにタッチするだけで、アプリのインストール画面が開く
アプリが起動していれば、自動的に無線LANが切り替わるNFCが利用できない場合は、アプリのメニューから「QR読み取り」をタップする
本体裏のQRコードを撮影するiPhoneの場合は、プロファイルをインストールする接続できた。スマホから「REX-WIFISD1H」にセットしたSDカード内の写真が表示されている

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