スマートウォッチにしろスマートリングにしろ、腕や指にはめるのを忘れちゃうこともありますよね。ウェアラブルデバイスって、身に付けなければ使えませんから。
ならば、直接肌に貼り付けちゃえばいいんじゃないの?というアイデアの製品をVIVALNKが開発しています。これからのウェアラブルは身体の好きなところに貼り付ける、そんな時代がやってくる?
電子タトゥー=肌に貼り付けるNFCステッカー
VIVALNKはヘルス関係のウェアラブル製品を開発するメーカーです。最近ではスマホと連携できる体温計や血圧計など、スマートな健康管理機器や簡易医療機器が増えています。
しかし、VIVALNKのアイディアはそれとは異なり、デバイスを直接肌に貼り付けちゃおうって考え。この電子タトゥー(入れ墨)も、なかなかありそうでなかった製品かも。
電子タトゥーはNFCのステッカーで、透明なラベルに基板が入れ墨のようなデザインでプリントされたもの。これを直接肌に貼り付けて使用します。この手の製品はキーホルダー型のものがいくつか出ていますし、ステッカータイプも製品化されています。
一方で、VIVALNKの電子タトゥーは透明ラベルで肌に貼り付けるとまさにタトゥーのように見える、ファッション性も考えた製品とのこと。
たとえば、手の平に貼り付けて、端末をかざしてロック解除したり、あるいはマナーモードに切り替える、なんてこともできるわけ。また、スマートドアの認証鍵にも使えそうです。
個人利用だけではなく、イベントなどで配って入場用に使う、なんて展開も考えられます。いずれは基盤のパターンも花の絵に似せるなど、よりアーティスティックなものも出してほしいものです。
何度も貼り替えられるスマート体温計も
電池タトゥーは何度も貼り替えることはできませんが、こちらの熊のステッカーは貼ってはがせるタイプの製品。鼻のあたりがわずかに盛り上がっているのですが、この裏に温度センサーが内蔵されています。
さらに、Bluetoothも搭載。子供の腕やおでこに貼り付けて、スマホをかざせば体温をいつでも測定できるのです。
類似の製品はやはりいくつか出てきているものの、厚みがあったりサイズが大きかったり、また、子供がステッカーを貼りつけられるのを嫌がるなど、使いやすい製品はまだあまり多くありません。
VIVALNKの熊ステッカー型体温計なら、厚みが無いので肌へのフィット感も高く、子供が好きそうなキャラクターなので、熱を出したら子供が率先して自分でおでこに貼り付ける、なんて効果も期待できるのかも。
体温に応じて緊急通報してくれるウェアラブル
さらに高度な機能をもつこちらの製品は、体温の急上昇や設定温度以上になると自動的にアラームや病院への通報機能も備えています。
クラウドで体温管理もされるため、体調の異変を後から知ることも可能。遠隔医療関連サービスにも利用できる、優れたパッチなのです。
肌がかぶれないよう開発
肌に貼り付けるこれらの製品。柔軟性ある材質と、肌がかぶれない貼り付け剤の開発には気を使っているようです。
たとえば、今日は体調が悪いなと思った時、わきの下あたりにステッカータイプの温度計を貼り付けて外出すれば、自分の体温の変化をスマホでいつでも管理できるし、熱が出たらアラートで通知してくれるわけです。
いずれはもっと高度な機能を持ったスマートなステッカータイプのウェアラブル製品も出てくるでしょうね。もしかすると腕に貼り付けて使うスマートウォッチ、なんてものも出てくるかもしれませんね。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第802回
スマホ
「中国限定デザイン」が消滅!? 即完売のシャオミ・ライカスマホに起きた決定的な仕様変更 -
第801回
スマホ
もはやSFの世界。ミラノで見た「人格を持つAI同居人」と変幻自在な折りたたみスマホの進化論 -
第800回
スマホ
スマホの皮を被った一眼レフ!? OPPO「Find X9 Ultra」に300mmハッセルブラッドレンズを着けてみた -
第799回
デジタル
約70万円でダイヤ99粒搭載! ファーウェイが放つ超高級スマートウォッチが異次元すぎた -
第798回
スマホ
サムスンが「Galaxy A37」ではなく「Galaxy A57」を日本に投入したのは「薄さ・軽さ」 -
第797回
スマホ
スマホが全部同じ形になる前、ケータイはもっと自由だった 「iPhone以前」の海外名機たち -
第796回
スマホ
なぜ日本で売らない!? Xiaomi 17 Ultraをさらに進化させる魅惑の「海外製カメラキット&ケース」 -
第795回
スマホ
まだ生きていたのか! MWC 2026で生存確認された元中国トップブランド「Coolpad」 -
第794回
スマホ
日本では消えゆくガラケー、エチオピアでは数千円でYouTubeも使える端末に進化していた -
第793回
スマホ
ソウルのスマホ買取マシンで「Galaxy Z Fold7」を買取に出してみた -
第792回
スマホ
待望のMagSafe対応! なのにカメラが隠れる? Galaxy S26のマグネット問題と解決策 - この連載の一覧へ











