コンビニ弁当でローストビーフ丼が登場します!
話題の「ローストビーフ丼」がコンビニ弁当で登場
ローソンで12月1日から販売される『ローストビーフ丼』。行列が絶えない『レッドロック』を筆頭に昨今ローストビーフ丼が話題ですが、コンビニ弁当でもついにローストビーフ丼が再現されました。
価格は690円。コンビニにしては高めの価格設定ですが、プレミアム系の弁当としては許容範囲でしょう。
肉を塊の焼いてままロースト状態にするローストビーフは、ご存知のように火の通り具合がキモ。レンジで再加熱すると、柔らかさが損なわれてしまうのが一般的です。
そこで、ローソンのローストビーフ丼は、ローストビーフの部分が取り外せるので、温めるときはライスのみ温める構造になっています。ちゃんとローストビーフの性質を考慮していますね。
肉食の女性記者が食べてみた
好物は300g~の塊肉ステーキ、肉食女子がさっそく食べてみました。
みてくださいローストビーフがたっぷり。添えられているディップカップに入っているのは、白いヨーグルト風味のソースです。
横からみると、こんもりと山のようにローストビーフになっています。
実はローストビーフの下にはオニオンスライスが隠れているんですよね。おっ、多少かさ増しでしょうか? オニオンスライスはもちろん、ローストビーフに相性がいい添え物ですが。
こちらはライス。レンジで加熱します。ヨーグルト風味のソースとは別途、こちらには醤油ベースのバーベキュー系ソースがかかっています。
ローストビーフが約25枚!かさ増し関係なく肉が多かった
レンジでライスを加熱すると、バーベキュー系ソースの香ばしい香りがプワ~ン。かなり強烈ですね。職場で食べるとまわりから「なにそれおいしそう!?」とすぐ反応があるくらい(笑)。
食べる前にローストビーフの枚数を1枚、2枚と数えてみました。
10枚、11枚、12枚……20枚、21枚……。ん……、なかなかきりがないな。
細かくちぎれたものもあって、正確ではないのですが、ローストビーフの枚数は約25枚でした! 1枚1枚が薄いとはいっても、かなりのボリュームです。先にオニオンスライスでかさ上げしているなどと書いてしまいましたが、かさ上げあるなしに関係なく、肉が盛り盛りなことは事実です。
編注:ローストビーフの枚数は大きさによって異なります。重量としては75g。(12月3日追記)
ローストビーフを温めたライスに乗せて、あらためて“ローストビーフ丼”となりました。
肉はしっとり柔らか。オードブルプレートでありがちなローストビーフは硬いこともありますが、ローソンのローストビーフはレンジで薄くて柔らかくて、ソースに絡みました。お店のローストビーフのような赤みは残っていないけど、ローストらされた香ばしさ、うまみがしっかりありますよ!
ヨーグルト風味のソースはつけてみると、なんだか心当たりがある酸味。これはきっと、ローストビーフの付け合わせに定番のホースラディッシュに風味が似ているのです。本格的なローストビーフ丼を再現しようという気概を感なんですね! それにしても、肉の量が多い。
結論、ローソンのローストビーフ丼は、肉に対してライスが少ないと感じるほど肉盛り。ともすると肉だけで2食分のご飯をまかなえそうに感じました! レンジでチンするご飯を一緒に買っておくといいかもしれません。
以上!
『ローストビーフ丼』
・発売日:12月1日
・価格:690円
・店舗:ローソン

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