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今後は豆腐&大豆食品フェアと楽器フェアの同時開催を望みます

目玉は大豆!? 「けいおん!」のショルキーも登場の楽器フェア

2014年11月30日 12時00分更新

文● 四本淑三

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アイバニーズからはコルグとのコラボギターが

よーく見るとKAOSS PADが付いております。

 ジョー・サトリアーニやスティーヴ・ヴァイなどテクニカル系ギタリスト御用達のアイバニーズは、コルグとのコラボとなるギター「RGKP6」と、ベース「SRKP4」を展示しておりました。 

 自分で改造してKAOSS PADを付けているプレイヤーも見かけますので、それを公式に製品化したということでしょう。ディストーションを内蔵したギター/ベースに、コルグのエフェクター「mini kaoss pad 2S」をマウントしたものです。アンプへつなぐフォーンジャックのほかに、ヘッドホン用のミニジャックもあり、アンプにつながなくても楽しめるというメリットもあります。

 個人的な印象では、タッチセンサーはギターの奏法と一致しないため使いにくい面もあります。ピッキングした後のサスティン音にしかエフェクトが掛けられないので、ちょっと歯がゆいわけです。が、お値段は4万6000円前後と、KAOSS PADの価格を考えると安い。どちらも発売は12月上旬の予定だそうです。

ベースモデルのSRKP4。親指で弾くベーシストなら、この位置にタッチパッドが来るのはちょうど良いかもしれません

(次ページでは、「カシオの簡単自動作曲アプリには期待」

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