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まさかの「けいおん!」? 世界最大の楽器展「NAMM ショー」の目玉

2014年01月27日 17時00分更新

文● 四本淑三

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 年に一度行なわれる音響人類の祭典にして世界最大級の楽器見本市「The NAMM Show 2014」が、今年もアメリカはアナハイムで行なわれました。世界中の音響機器関連メーカーが新作を発表し、デモを繰り広げるこのショー。私も音響人類の端くれとして、NAMMショーの情報をさらわないと年が明けた気がしないくらいです。

今年の会期は1月23日から26日まで

 が、まだ現地には一度も行ったことがありません。もちろん今年もです。きっと来年もでしょう。どこのjpとかASCIIとかは言いませんが、こんな予算のないメディアでは一生行けないと思うと毎年絶望のどん底です(編注:自腹で行かれるのなら、普段より少し多めに原稿料をお支払いできますよ)。でも、そんな私だって死ぬ前に一度くらいはNAMMショーの記事を書いてみたい。

 そんなわけで各社のリリース、ブログメディアの記事などを見ながら、これが面白いんじゃないかなぁ、というものを慎ましくピックアップしてまいります。前置きが長くなりましたが、そういうことです。南無!

KORGは今年も全開、Rolandは超がんばれ

 NAMMショー関係の発表で、国内メーカーで一番目立っているのが、やっぱりこの会社でした。今に始まったことではありませんが、どう考えてもおかしいですこの会社。そんなKORGの製品には以下のような特徴があると思います。

  1. 得体の知れぬ概念を既存筐体で安上がりに提案(例: Kaossilator)
  2. 予想の斜め上から唐突に飛来した何か(例: littleBits Synth Kit)
  3. 潜在ニーズを先回りし過ぎた復活案件(例: MS-20 mini)
  4. 真空管

 今年は1と4がないのは寂しいですが、ふっ飛ばし方は相変わらず。まずグローバルサイトのウェブのデザインが素敵です。日本のメーカーとは思えない潔さ。こういうお祭りのタイミングに合わせてくるところもさすがです。たとえ裏でウェブデザイナーやプログラマーが泣いていたとしても。

 Rolandはティーザーキャンペーン中で期待の集まる「AIRA」は登場しませんでした。アリャーという感じです。こんなことをわざわざ言わざるを得ないくらいのガッカリ感です。でも発表は2月14日だとか。これはもう期待して待ちましょう。

まだ動作に怪しい所はあるもののカッコいいKORGのグローバルサイト

AIRAってTR-808なの?


AIRAってTR-909なの?

※初出時、AIRAの表記に誤りがございました。訂正してお詫びいたします。

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