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Line 6のHELIXがいい! 高いけどいい!

今年の楽器トレンドをまるっと押えたMusic Park 2015レポ!

2015年11月14日 12時00分更新

文● 四本淑三

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ゲートや垂れ幕のようなものはなく、イベントの開催がわかるのはこのディスプレーのみ。無駄なところにお金を使うものかという強い意思を感じます

 11月7日、8日の両日に渡り、楽器フェアPresents「Music Park 2015」(以下、ミュージックパーク)が、ベルサール渋谷ガーデン・イベントホールにて開催されました。隔年開催となった楽器フェアの谷間を埋める「mini楽器フェア」的な位置づけで、今年がその第一回目。

 新製品発表よりも発売直前・直後の製品展示、試奏・体験型ブースに比重を置いたイベントでしたが、今年のトレンドを知るには絶好の機会。ミュージックパークに並んだ楽器類を見ながら、そろそろ押し迫ってきた今年の楽器シーンを振り返ってみましょう。

伝説のあの人が帰ってきた!

 まず、ここ最近の楽器関係で最も大きな話題は、このミュージックパークの開催前日に、ローランド創業者の梯 郁太郎さんが新会社「ATV」の設立を発表したことでしょう。ローランド出身のエンジニアやスタッフで固められたこの新メーカーからは、かねてからローランドが手がけてきた業務用映像機器と、電子ドラム音源「aD5」がお披露目されました。

現在開発中という電子ドラム音源の「aD5」。各メーカーのトリガーパッドに対応する汎用音源です

 これで梯さんが男を上げたのは言うまでもありません。齢八十五にして起業。また新しい製品を作って勝負してやろうじゃないか。そういう心意気に深く頭を垂れるものであります。もちろん、ミュージックパークに梯さんの姿も製品もありませんでしたが、これからに期待です。

 さて、本題のミュージックパークで一般公開された新製品は、主に2つありました。そのひとつがLine 6のHELIX(へリックス)です。

ミュージックパークの見どころのひとつはライブステージ。あれっ、AGOBOTのアゴアニキとだいさんが会場にいるな、と思ったら直前まで会場内のステージでライブを演っていたそうで。我々は事前のリサーチが甘く思い切り見逃してしまいました。残念!

(次ページでは、「Line 6のHELIXに注目する理由」)

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