このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

「iPhone 6」&「iOS 8」全力徹底特集! 第52回

イベントの管理がますます便利に

iPhoneのカレンダーなら、目的地まで迷わない&遅れない!

2014年12月02日 17時00分更新

文● コジマ/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 iPhoneの便利な標準アプリとして、「カレンダー」が挙げられる。特にイベントを登録できるのは大きなポイントだ。仕事にしても、趣味にしても、カレンダーにイベント内容を登録すればスケジュール管理も安心。日常的に使っている人も多いだろう。

 今回はiOS 8から可能になった、どこに行けばいいかがすぐわかる「位置情報」と、出発地からそこに向かうまでの「移動時間」を、イベント内に登録する方法をそれぞれ紹介しよう。この2つを設定することで、道に迷うことも、予定に遅れることも防ぐことができる。

 まずはカレンダーにイベントを登録する方法をおさらい。アプリを起動して、右上の「+」をタップすれば新期イベントの登録画面になる。イベント名、場所、イベント開始〜終了の時間などを登録し、これまた右上にある「追加」をタップすればOKだ。

カレンダーを起動して、右上の「+」をタップして、イベント名や場所、日時などを入力し、右上にある「追加」をタップする。基本はこれだけ

イベントに位置情報を登録する!

 まずは位置情報。カレンダーでイベントを登録/編集する画面で、「場所」という項目をタップする。ここで検索欄に住所や地名・建物名などを入力すると、下に候補のピンが出てくるはずだ。それをタップすればよい。

カレンダーでイベントを編集するときに、「場所」をタップする

検索欄に住所や場所を入れると、「位置情報」という欄に候補が出てくるので、どれかをタップしよう

 あとはカレンダーでイベントの詳細を見てみれば、目的地の位置情報を表示してくれる。土地勘のない場所に行くときなど、このテクニックはなかなか有効だ。

この画面のように、場所の下に小さい文字で住所が出ていれば大丈夫

イベントの詳細を見ると、位置情報がマップ上に表示されるのだ


(次ページでは、「「移動時間」を登録してみよう」)

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中