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スマホからタブレット、4Kまで! 「CEATEC JAPAN 2014」で最先端を知る!! 第8回

CEATEC会場で試せる最新スマートフォンをチェックする!

2014年10月08日 14時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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iPhoneでも使えるおサイフケータイ端末の実機を展示

 冬モデルの展示はなかったドコモだが、注目の技術を展示。「おサイフケータイ ジャケット01」は、iPhoneから操作できるおサイフケータイ端末だ。本体部分はカード型で、同時に発売されるiPhone 5s/iPhone 6用カバーと組み合わせることで一体で利用できる。

発表されたばかりのiPhoneでおサイフケータイが使えるジャケットが早速展示

 端末自体はiPhone 6 PlusやiPhone 5c、iPadなどでも利用可能。キャリアも選ばない。おサイフケータイとしての操作はBluetoothで接続した上述のiOS端末上のアプリから行なうが、操作するとき以外はiPhoneとリンクしておく必要もない。やや気になるのは端末が約4mmなので、専用カバーとの組み合わせでは結構分厚くなってしまう点だ。

このように本体の端末はカード型で、このカードを収納できる専用カバーがiPhone 5s/iPhone 6向けに用意される

カードが分厚いだけに専用カバーはこのようにもっこり

 なお、対応予定サービスにはモバイルSuicaが含まれていないが、説明員に聞いたところ、現状では何とも言えないものの、順次調整しながらユーザーが期待しているサービスに対応していきたいとのことだった。

 ドコモブースでもう一つの注目が「ポータブルSIM」。これはモバイル通信には不可欠のSIMを実際に通信を行なうスマートフォンやタブレットから切り離して、小型機器に搭載。スマホやタブレットとの間でBluetoothでリンクすることで、1台の端末で複数のSIM、またその逆を実現するというものだ。

スマホとポータブルSIMをくっつけてNFCで認証するだけで、実際に利用するSIMを切り替えられる。さまざまな形状の端末のデザインイメージが展示さてていた

 たとえばビジネスユーザーの場合、BYODで持ち込まれた個人のスマホをポータブルSIMで会社のSIMで使うように切り替えたりができるようになる。その際にカメラの起動を禁止するなどの設定が可能。現状は名刺よりやや小さい程度のサイズだが、これはあくまでテスト用ということで、さらにコンパクトな筐体のデザインイメージも展示されていた。

スマホに部品を提供する電子部品メーカーが
センサーの組み合わせでのウェアラブル端末の提案多数

 今回電子部品メーカーのブースでとにかく目立ったのは、自社の通信モジュールとセンサーモジュールなどを組み合わせ、ウェアラブル機器が実現可能とするデモだ。

ロームのブースで展示されていた脈拍を測定するモジュール。現時点では脈拍測定の単機能だが、血中酸素濃度や体表面温度の測定機能などもありうるとのこと

富士通のブースでは顔の撮影で脈拍を測定するというデモが

村田製作所ブースにあった、各種センサーを組み合わせた赤ちゃん用のライフログツールの試作機

TDKがカメラ用アクチュエーターを展示。動画での光学式手ブレ補正も可能。すでに1年前から実績があるパーツであり、今後スマホでの光学式手ブレ補正機能もより一般化するのではとのこと

 アルプス電気のブースでは16Lab(http://16lab.net/)と共同で開発した指輪型端末を展示。ジャイロセンサーや加速度センサーによるジェスチャー操作に加えて、指輪の側面にはタッチセンサーを用意しており、指輪を押さえながら動かすという操作も加えられている。

アルプス電気が共同で開発したジャスチャー操作に対応した指輪型デバイス


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