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アスキー ウイルス図鑑 第10回

有名ウイルス&今知りたいセキュリティ用語をイラストで紹介

できれば関わりたくない マルウェアは悪意の固まり!

2014年05月30日 11時30分更新

文● ASCII.jp編集部 イラスト●sido魂

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 有名ウイルスや難しいセキュリティ用語をイラストでわかりやすく紹介するこの連載。お子さんがパソコンを使い始めたら一緒に読んでくださいね。
 10回目は、セキュリティ用語「マルウェア」です!

ウイルスファイル10
マルウェア(Malware)

第10回は、セキュリティ用語「マルウェア」を解説。ウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェアのような“悪意のある”ソフトウェアならどれもマルウェアに分類されます。(イラスト:sido魂)

■PCやスマホに広がる 悪事を働くソフトウェア

 「マルウェア/Malware」とは、「Malicious Software(悪意のあるソフトウェア)」の略称。このコーナーで紹介しているような、ウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェアのような“悪意のある”ソフトウェアならどれもマルウェアに分類される。ここでいう“悪意”とは、PCのデータを破壊したり、個人情報を盗んだり、正常な操作を妨げたりするような、ユーザーにとっての迷惑行為のことだ。また最近では、ワームとトロイの木馬を兼ねるような、ある意味で“進化”した悪意のあるソフトが増えていることもあるため、総称してマルウェアとして呼ぶ傾向にもある。

DATA
種別 用語
発見時期
ひっさつわざ
あやしいかげ はいごにひそんででーたをぬすんだりぱそこんをこわしたりするぞ
はめつのねがい やみのもののねがいをかなえるべくあくいあるこういをつづけるぞ

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