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スマホで始める「音楽アプリ部」 第33回

マイクに息を吹きかけて「吹奏」することも可能です

リアルな音のトロンボーン演奏アプリで、気軽に管楽器入門!

2014年02月15日 12時00分更新

文● ノッツ

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息を吹きかけて「吹奏」も可能
曲にあわせての演奏モードも音ゲーチックで楽しい

アンぽん このアプリの目玉が、「Blow」機能です。今はタッチするだけで音が出ますが、オプションでBlowをオンにすれば、マイクに息を吹きかけないと音が出なくなりますよ!

オプション画面。「Blow」や「Reality」などの各種設定、HPや操作紹介動画へのリンクもこちらから

ノッツ どれどれ……ふーっ! ふーっ(プアーッ)! ち……ちょっとこれ、難しいんですが!? 自分の環境ではなんだか音が出たり出なかったりです。吹き方にコツがあるのかもしれません……。

アンぽん また、「Reality」をオンにすると、トロンボーン以外が透けて見えるようになります。この状態でスマホを口のそばに持っていけば、ホントにトロンボーンを吹いているかのようです。

Realityをオンにすると、こんな感じ。この状態で口元でプレイすれば、横から見ると本当にトロンボーンを吹いているように見える……かも?

ノッツ スマホのカメラ機能をこんな風に使うとは! 確かにこの機能を使うと、見た目に関してはある意味リアリティーが出てきますね……。ちなみに、設定の「Notes Display」というのはなんなんですか?

アンぽん トロンボーンの後ろにうっすら書いてある、音階記号の濃度を調整する機能ですね。ベルの後ろに隠れている音階記号を表示させることもできますよ。

Notes Display Settingの画面。音階記号の表示濃度が見づらいときは、スライダーを右に操作し濃く表示させるとよいですね。逆に、スライダーを左に振ると音階記号が非表示になるので、よりリアルを追求する人にはいいかもしれません

ノッツ なるほど……。Blowは難しすぎるので、指で演奏します(プァ〜プァ〜ン♪)。やっぱりこの音いいなあ。うん、楽しさも相まって、演奏にだんだん慣れてきましたよ!

アンぽん でしたら、今度は曲にあわせての演奏に挑戦してみましょう。音符マークをクリックして、再生ボタンを押してみてください。曲が流れ始めるので、光るガイドを参考に演奏できます。演奏のお手本が見たいときは、ロボットのアイコンをタップしてくださいね。

ノッツ 曲のチョイスも「2001年宇宙の旅」のテーマ曲とか(リヒャルト・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」)、一度は耳にしたことがある曲が多くていいですね! あ、さらに曲が欲しくなったらダウンロードでもSONGを追加購入できるみたいだ。これは楽しいなあ。

曲を流しながら、それに併せて演奏も楽しめます。ちなみにこのバッハ「G線上のアリア」は難易度が「HARD」だけあって、演奏がすごく難しい……

収録されている曲はワーグナー「ワルキューレの騎行」やイングランド民謡「グリーンスリーブス」など、耳馴染みのあるものばかりで、どれも演奏していて楽しい! ダウンロード購入で曲を追加することもできます

アンぽん どうでしたか? トロンボーンを演奏した気分になれました?

ノッツ いいですねこれ! 滑らかに指を動かして演奏する感じとトロンボーンの相性がばっちりで、かなり演奏してる気持ちになれます! もちろんシンセでもいい音のトロンボーンの音源がきっとあるんでしょうけど、鍵盤を押さえてトロンボーンの音を出すよりもこっちの方が気分がノりますよ。トロンボーンとスマホの意外な相性の良さを見た気がします。

アンぽん もちろん実物のトロンボーンとは違う所も多いですけど、演奏の感覚としてはかなり近いところにありますものね。どうです? 気分がかなり高まったところで、本物のトロンボーンにもチャレンジしてみては?

ノッツ うーん……僕、ギターとは違う新しい楽器を始めようかな! って思って楽器屋に行っても、結局新しいギターを買っちゃったりするんですよね. 去年も急にナイロン弦の音が恋しくなって、ナイロンギターを衝動買いしちゃったし……。

アンぽん ……今、家にギターは何本あるんですか?

ノッツ 6本です。

アンぽん そんなにいらないだろ!

ノッツ これがどれも性質が全然違うんですって! ギターってくくりだけでもこんなんだから、今更新しい楽器なんて恐ろしくて手が出せませんよ。楽器ってどれも奥が深いですからねえ……。

アンぽん ……と、色々理由をつけて新しいチャレンジをしない人もいますが。このアプリで遊んでみてトロンボーンも面白そう、と思った方、本物を実際に始めてみるのもいいかもしれません。どんな楽器だって、始めたらきっと楽しいですよ!

■Amazon.co.jpで購入

ノッツ

著者近影

 地元の工場で働きつつ自宅録音ひとりバンドKNOTSとして音楽活動をしていたが、宅配ピザ屋すらない田舎っぷりに限界を感じて上京。ピザを食べながら東京で音楽活動を本格化させると思いきや、なぜか最近マンガやイラストでの活動が主になっている。マンガは現在、音楽誌サウンド・デザイナー『たくろくガールズ』、まんがタイムきららMAX『ソラミちゃんの唄』を連載中。単行本は『クルミくん NO FUTURE』『ソラミちゃんの唄(1)』が発売中。2014年に『カタワレノワレワレ』単行本発売予定。

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