バレーボール「ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」
男子大会の公式タブレットに採用
ポール・マッカートニーとの電撃コラボのほかにも、今年のSurfaceは、様々な場面で露出を図ろうとしている。
「グラチャン」の名称で知られる国際バレーボール連盟(FIVB)主催のバレーボール「ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」が、11月12日〜11月24日まで、東京、名古屋、大阪で開催中だが、男子大会の公式タブレットにSurfaceが採用されたのだ。
バレーボールでは、1990年代からデータ収集や分析を取り入れた「データバレー」の流れが急速に進んでおり、相手チームや試合の流れを的確かつスピーディーに分析することが求められるなか、パフォーマンス、携帯性、ノートPCの性能を兼ね備えたSurfaceが、グラチャンバレー2013において、全日本男子チーム公式タブレットとして採用されたという。
グラチャンは、4年に一度、日本で開催されるバレーボールの国際大会で、今年で6回目。開催国である日本の全日本男子代表チーム「龍神NIPPON」のほか、南米、北中米、アジア、ヨーロッパの大陸選手権の各優勝国と、推薦国の6チームで優勝を争う。FIVB公認の世界4大大会のひとつに位置づけられる。
11月19日から開始する男子大会は、日本、ブラジル、アメリカ、イラン、ロシア、イタリアの6カ国が参加。期間中、Surfaceが様々なシーンで登場。日本マイクロソフトは協賛会社として、大会の盛り上がりをサポートすることになる。
全日本男子チームのユニフォームの両肩にもSurfaceロゴが入り、会場内、コートサイドやコート床、監督の記者会見でも、SurfaceやSurfaceのロゴが多くみられそうだ。
また、グラチャンを共催する日本テレビ系列では、試合放送の合間に、普段は見られない特別なSurfaceのTVCMも放映されるという。その内容は、全日本男子チームがSurfaceを活用するイメージシーンを収めたオリジナルのものになるという。
ミュージックフェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 13/14」
の特別協賛
もうひとつ、日本マイクロソフトが今年初めて取り組むのが、「COUNTDOWN JAPAN 13/14」への特別協賛だ。
COUNTDOWN JAPAN 13/14は、2013年12月28日〜31日まで行なわれるミュージックフェスティバルで、幕張メッセ国際展示場の1〜8ホールおよびイベントホールを使用。1月1日午前5時が終演という「年またぎ」のものとなる。
今年は、きゃりーぱみゅぱみゅ、小室哲哉、佐野元春、奥田民生、スガシカオ、前田敦子など数多くのアーティストが登場。そこに、「Supported by Windows」として日本マイクロソフトが特別協賛の形でSurfaceやWindowsタブレットを訴求していくことになる。
ポール・マッカートニーとの電撃コラボに続き、COUNTDOWN JAPAN 13/14への特別協賛。日本マイクロソフトと音楽との結びつきが強くなる年末になりそうだ。
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