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アスキー・ジャンク部リターンズ 第23回

カフェイン含有量は、レッドブルの約3倍!?

カフェイン天国! コーヒーとエナドリが禁断の邂逅

2013年10月10日 16時00分更新

文● アスキー・ジャンク部リターンズ

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気になる味は……思った以上にベーシック!
しかしカフェインはヘビー級!?

とにもかくにも、あまり眠そうにされると周りの士気も下がる。ワンダ パワーブレンドコーヒーを飲んでもらおう

 さて結論から言ってしまうが、拍子抜けするぐらい、味は普通の缶コーヒーである。何も知らずに飲んだとしたら、「まあ、缶コーヒーだな」と流してしまうぐらいの普通さだ。缶コーヒーとしておいしいかどうか、という点では意見が分かれるかもしれないが、製品単体で見ると、キワモノ要素は一切ないと言ってもいいだろう。

 コーヒーでエナドリというと、一時期登場したものの、ネットでは否定的な意見も多かった炭酸入りコーヒーを想像して恐れおののく読者も多いかもしれないが、ワンダ パワーブレンドコーヒーは炭酸無しである。というか、「よく振ってお飲みください」と側面にも記載されているので安心だ(?)。

「これは眠気覚ましに効きそうだね! 味は普通だけど」

「カフェインが普通の缶コーヒーより多めなのもポイントが高いですね! 味は普通だけど」

 しかし、驚くべきはそのカフェイン含有量である。ワンダ パワーブレンドコーヒーには100gあたり約90mg、1缶で約230mgものカフェインが含まれている。アサヒ飲料のワンダシリーズで比較すると、「ワンダ モーニングショット」が100gあたり約70mg、「ワンダ ブラックワンダ」が約50mgなので(外部リンク)、これらのコーヒーよりもカフェインが多い。

 さらに、エナドリ界の大御所・レッドブルと比較してみよう。250ml缶のレッドブルに含まれているカフェインは、公式のFAQによれば約80mgだという(外部リンク)。そうだとすると、100gあたりのカフェイン量は約31.25mgとなる。つまりワンダ パワーブレンドコーヒーは、レッドブルの約3倍ものカフェインが含まれているということになるのだ。よって、眠気覚ましのコーヒーとしては本製品が最適……かもしれない。

 というわけで、今日のジャンク部はワンダ パワーブレンドコーヒーでした。ごちそうさまでした。

「目がシャッキリさえたぜ! これは仕事ができそうな感じ!」と、ワンダ パワーブレンドコーヒーがなかなか気に入った様子の2人であった(仕事ができるとは言ってない)

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