アスキー・ジャンク部リターンズ 第7回
テキーラの原料「ブルーアガヴェ」の風味がアクセントだそうだぜ、アミーゴ!
缶も中身も真っ青!エナジードリンク「burn」の新作登場
2013年06月20日 18時20分更新
最近すっかりエナジードリンクづいているアスキー・ジャンク部だが、またまた新製品をチェック! 今回飲み干すのは、発売されたばかりの「burn REFRESH ENERGY」だ。
「burn」シリーズの第2弾であるburn REFRESH ENERGYは、キウイとアップルの甘酸っぱさに、テキーラの原料として知られる「ブルーアガヴェ」(リュウゼツランの一種だそう)の風味をアクセントに効かせてあるという。しかし、何といっても目を引くのはその青さだ。缶が青いだけではない。中身も青いのだ。ここまで青い飲料はなかなか見たことがない。
気になる味はというと、やはりキウイとアップルの味を再現している(※無果汁)ということで、とても甘酸っぱい。人によっては「すっぱい!」と思うかもしれない感じだ。ただ、ベタッと甘ったるいわけでもないので、酸味が苦手でなければ、むしろ飲みやすい部類のエナドリといえるだろう。
その青さから相当にケミカルな味を予想していたが、思った以上に爽やかな喉ごしのため、ますます暑くなるこれからの時期にピッタリのフレーバーといっても過言ではあるまい。その点では以前から出ていたベリー味のburnよりも、こちらの方がゴクゴク飲めそうだと筆者は感じた。
なお、ブルーアガヴェの風味に関してはよくわからなかったが、言われてみると、かすかに独特の後味を感じる気がする。ちなみにテキーラに使われている原料とはいっても、別にburn REFRESH ENERGY自体にアルコールが入っているわけではないので安心してほしい。仕事中でも飲める。
エナジードリンクとしての成分をチェックすると、まずBCAA(分枝鎖アミノ酸)を含んでいるため、荷物の運搬や土木作業など持久力を求められる、あるいは運動能力を長時間キープしたい場合に摂取すれば効果が期待できる。この点に関してはburnは定評があり、プロアスリートも飲用しているんだとか。
また、勢力増強に効果のあるL-アルギニンと高麗人参を含んでいるので、相手がラブラブな恋人であろうとモニターの中の存在であろうと、夜のハッスル前に摂取すると効果的かもしれない。もっと詳しい成分が知りたい人は、エナジー番長・スエオカが身体をはって検証したエナジードリンク16本一気飲み記事をどうぞ(関連記事)。
というわけで、今日のジャンク部はburn REFRESH ENERGYでした。ごちそうさまでした。

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